凌霄花さん
のうた一覧
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風たちぬ 流るる雲よ 吉備古寺 夢のひとひら いらかに乗せて
令和七年八月十二日
10
家の前の坂を降りて少し歩いたとこ...
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見つけたり 少し哀しい 八十路坂 できなくなること 日々増えていく
令和七年八月十一日
13
まさに「巨人、大鵬、卵焼き」団塊...
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朝まだき はるか鬼ノ城 淡墨の 簾巻き上げ 朝餉のしたく
令和七年八月十日
11
吉備路はまさに浪漫の宝庫! 朝...
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強すぎる 輪郭描いた 絵のように 名山ならずとも 愛し吉備の峰
令和七年八月九日
10
幾千年をそこにどっしりと坐す吉備...
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転んでも ただは起きない ねばり腰 泣きぼくろ添えて 母さんゆづり
令和七年八月八日
11
この歳になっても負けん気強いくせ...
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七賢人 住んでいそうな竹林 吉備の平野は 古代を語る
令和七年八月七日
9
吉備路の遊歩道沿いのあちこちに大...
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今朝見れば ふたつみっつと 数増えて 朝顔涼し 吉備路は猛暑
令和七年八月六日
11
手入れ行き届かぬ庭にも今年も朝顔...
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鈍色に霞む伯耆富士のふところに急ぎ秋風冬引き寄せる
令和五年十一月十二日
14
なだらかにつづく中国山地の中にひ...
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ややこしやひとの心で絡む糸もどかざるとも日にちが薬
令和五年十一月十一日
16
人の内なる絡みの糸は、他人がごき...
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なんとなく違和感覚えた隣人の踵返えしの残像今も
令和五年十一月十日
11
会えば挨拶程度一言ふたこと話をす...
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見渡せば錦濃淡広ごれる吉備の平野は秋急ぎ足
令和五年十一月六日
16
豊かな土壌が五穀豊穣の穣子もたら...
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体脂肪と内臓脂肪がコラボして入り日にふんわり我が影映す
令和五年十一月三日
14
芸術の秋 読書の秋 そして食...
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霜月の紫だちたる稜線をそそと彩る紅葉いじらし
令和五年十一月一日
14
米子道行けば伯耆富士の見えてくる...
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断捨離とはかくも難しきものなりや捨てる勇気と捨てざる覚悟
令和五年十月三十一日
15
断捨離の手始めに亡母丹精の和服を...
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七転び八起きのガッツもう消えた頼りは自慢の鈍感力かな
令和五年十月二十九日
14
かつて「鈍感力」と言う本が出た。...
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老いの身に鞭ふるいして半刻も歩めば痛み訴える脚
令和五年十月二十七日
15
病の後遺症が脚を攻撃してきて早十...
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幾千年超えて吉備路を見守りぬ塔に秋風優しくわたる
令和五年十月二十三日
12
吉備路を語るあれこれを差し置き一...
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秋ひなたいや増す猫の可愛さよぐうんと伸びしてあわと大あくび
令和五年十月二十二日
14
目を細め陽だまりに陣取りのんびり...
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鬼ノ城を正面に見据えて鎌もたげ雄々しく挑む蟷螂の秋
令和五年十月十九日
15
半生にして私は二度と蟷螂の勇姿を...
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淡墨の雲垂れ込めて時雨きて老いの身に少し煩う寒さかな
令和五年十月十四日
13
秋の風情もどこへやら…日々に老い...
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