凌霄花さん
のうた一覧
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吉備路きてはるか鬼ノ城うすずみの雲居隠れにうららの午睡
令和五年二月十二日
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吉備路はどこかしこに春の予兆…来...
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気怠さに纏いつかれた老いの身にここまでおいでと秋の虫鳴く
令和五年十月四日
14
手入れ行き届かぬ狭庭にも涼やかな...
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霜月の紫だちたる稜線をそそと彩る紅葉いじらし
令和五年十一月一日
14
米子道行けば伯耆富士の見えてくる...
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鈍色に霞む伯耆富士のふところに急ぎ秋風冬引き寄せる
令和五年十一月十二日
14
なだらかにつづく中国山地の中にひ...
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ややこしやひとの心で絡む糸もどかざるとも日にちが薬
令和五年十一月十一日
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人の内なる絡みの糸は、他人がごき...
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仰ぎみるはるか伯耆の頂きに綿雲ひとつ夏引き寄せる
令和四年五月三十一日
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裾野を長く従えて伯耆富士はすっか...
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一陣の風のそよぎに息をつぎ日傘傾け老いの坂のぼる
令和四年七月十二日
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拙宅までの坂道はかなりの角度であ...
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チカラ草結んで絡めて引っ張って遠い日の声尚嬉々として
令和四年七月十九日
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自然が友だちだった遠い日…数人よ...
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秋近し夕べに妖し古都の香に朱に舞いおつる凌霄花
令和四年八月十四日
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あくまでも私観にすぎないが…「凌...
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秋風に微笑みかけて咲く花の短き命そっと触れゆく
令和四年十月二十一日
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花の命は短くて…ふと林芙美子の詩...
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朝まだき始発電車の声優し朝霧立ちて吉備路秋ゆく
令和四年十月三十一日
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いつもは聞こえない始発電車の警笛...
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あの笑顔ふとした拍子にあらわれて元気をくれてすぐまた消える
令和四年十一月五日
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あの日の朝の笑顔を残したままで夫...
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風優し秋の日よりの散歩道足の運びに掛け声つけて
令和四年十一月十六日
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何かにつけておいを感ずる昨今なれ...
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遅くはない大志を抱け中高年老いゆく標に日誌を綴ろう
令和四年十二月二十四日
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拙宅までの勾配のきつい長い坂道を...
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暁烏友呼ぶ声の高くして吉備路弥生の風の間に間に
令和五年三月七日
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吉備路には古墳が多く点在する。 ...
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何事も先送りにする悪い癖本に言う「先ず十秒動け」と
令和五年三月八日
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何事も先送りする悪いクセは性格で...
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淡墨の雲垂れ込めて時雨きて老いの身に少し煩う寒さかな
令和五年十月十四日
13
秋の風情もどこへやら…日々に老い...
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秋ひなたいや増す猫の可愛さよぐうんと伸びしてあわと大あくび
令和五年十月二十二日
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目を細め陽だまりに陣取りのんびり...
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七転び八起きのガッツもう消えた頼りは自慢の鈍感力かな
令和五年十月二十九日
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かつて「鈍感力」と言う本が出た。...
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体脂肪と内臓脂肪がコラボして入り日にふんわり我が影映す
令和五年十一月三日
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芸術の秋 読書の秋 そして食...
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