御宿川蝉さん
のうた一覧
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叢雨に濡れて紫陽花なまめきぬ 貴女住む宿の初夏の夕暮れ
令和四年五月九日
10
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春風に添ひて心は 蝋梅の 花から ミモザの花へ移ろふ
令和四年三月九日
12
3月8日は「ミモザの日」で男性か...
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東歐の沃土に コクリコの花咲くか 雪原に殘る キャタピラの跡
令和四年二月二十八日
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昔見た広々とした麦畑に咲くひなげ...
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朝夕の 寒さに耐へて 立春の 陽射しきらめく蝋梅の花
令和四年二月五日
14
朝夕の寒さは、立春とはいえ厳しい...
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夜明け前 下弦の月影霜に落つ 大寒の空 星も瞬く
令和四年一月二十五日
10
月光にきらめく霜も、空に瞬く星も...
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共寢せし 人戀しくて 眠られぬ 軒に明るき 冬の滿月
令和四年一月二十日
12
はるか昔は こんな恋もしたなぁ ...
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寒の入り はや蝋梅の花開く 小さき黄花ぞ 蒼空に映ゆ
令和四年一月五日
11
今日もよく晴れた青空、陽光も燦々...
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あらたまの日の出に向かひ こころざし 高く掲げし日の懷かしき
令和四年一月一日
9
現役の社会人の頃は、初日の出を拝...
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もみの木に 飾りもなくて 夜も更けぬ 孫の聲無き 部屋の寒さよ
令和三年十二月二十三日
12
今年のクリスマスには、孫たちも集...
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我思ふ ごとくに人は 思ふかは 冬の滿月 虎落笛泣く
令和三年十二月二十三日
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白バラの もみぢ下葉に たたずむは 月夜の夢の 人にしあらむ
令和三年十二月一日
9
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下燃えの 思ひ重ぬる 秋の宵 雁よ伝へよ 君が心を
令和三年十二月一日
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歳ふれど 想ひ浮かぶは過ぐる日の 二人して見し十六夜の月
令和三年十一月二十八日
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月蝕の終はりて 蒼き中空を 冴え冴え渡る秋の望月
令和三年十一月二十八日
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月食の終わった夜半、煌々と満月が...
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葉の落ちし 枝に殘れる 柿の實に 小春日和の陽の暖かき
令和三年十一月十三日
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柿の木には橙色の柿の実だけが、青...
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古き友 久方ぶりの ラインには 秋の京都の 寺の數々
令和三年十一月三日
10
秋の盛り、コロナ感染も下火になり...
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山里の 晴耕雨讀の 老いの身を 時折襲ふ 後輩の聲
令和三年十一月三日
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携帯電話は常に身につけていて便利...
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天草の教會堂の佇まい つなぎし歴史の心を偲ぶ
令和三年十月二十五日
12
天草は隠れキリシタンの里です。世...
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天草の旅の名殘りの秋の夜 海に照り映う十六夜の月
令和三年十月二十五日
9
本当に久しぶりの遠出です。所用も...
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夕陽さす三門脇の蓮池に もみぢ葉すくひし人を忘れず
令和三年十月十四日
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