桃山さん
のうた一覧
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混む路を遅れてよしといさぎよく心を決めて雨に親しむ
令和三年二月二十六日
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通院日に雨だと家事は全部後回しで...
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薄紙に衣装結い髪整えてまた来る年の桃の節句に
令和三年三月四日
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名残惜しいけれど、又の節句にお会...
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その昔子無きは去れと言いし世に肩身の狭き女人幾人
令和三年四月八日
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どうだったのでしょう、まるではず...
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連休中一日だけの約束に時間をかけてスケジュール組む
令和三年四月二十二日
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その一日を私に任せてくれましたの...
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無理やりに気を引き立てて雨の朝人生に二度ない今日を生きる
令和三年四月二十八日
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胸の中の隙間を塞いでもらう思いが...
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柔らかに色変えながら人を待ち静かに明ける紫陽花の寺
令和三年六月二十九日
12
目的は紫陽花を見る事で出かけまし...
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悩みつつ生きても同じ時間ならせめて悩まず楽しみ生きる
令和三年六月二十三日
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自然体なのか逆なのか。 いずれ...
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さぼしする夏の着物は透き通り風に揺れるも涼しくありぬ
令和三年七月二十日
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取り出して広げるのも仕舞う時も、...
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雨風の勢い強く薄暗い朝の戸外に花たちを見舞う
令和三年八月九日
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みんなほとんどが半開きで、嵐を嘆...
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陽覆いの竹簾に実りて青々し ゴーヤは赤き種を宿せる
令和三年八月二十五日
12
きんぴらにでもどうぞと頂いたゴー...
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鬼灯の網目の筋の残りいてさながら秋に身を準じるがごと
令和三年九月十四日
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子供の頃に教わったように水に浸け...
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満月の一夜手前の空の下酒と野の花携えてゆく
令和三年九月二十一日
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ビールが足りなくて、自販機のある...
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秋祭り風に幟ははためいて誘う風情も今は無きかな
令和三年十月一日
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特にお祭りが好きでという訳ではあ...
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色さえも薄いめミントグリーンのブランケットは催眠手段
令和三年十月三十一日
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またこの寝具に包まれて眠る季節に...
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コワカワの白衣のオバケ吊るされて揺れるがままの冬のたそがれ
令和三年十一月十二日
12
シーズンが過ぎると寂しいものです...
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密なるを避けるが為の平日に夫と二人で遠出のデート
令和三年十二月二日
12
たまには二人きりでと小旅行です。...
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遠目には薔薇の花かな葉ボタンの門かど飾る年の瀬の街
令和三年十二月二十九日
12
品種もカラーもいろいろで素敵なの...
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日に幾度ついでと外も拭く窓にまだ陽はささぬ師走朔日
令和二年十一月三十日
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暮れの大掃除もサッシ窓だけはスル...
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変わらない毎日の朝変わらないなのにひとつも同じ日はない
令和二年十二月五日
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いってらっしゃい。 ざっと...
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儚いと喩えにありし淡き雪瞬くうちに消えて残らず
令和二年十二月十六日
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カーポートの屋根が白かったのに、...
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