シダさん
のうた一覧
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橋姫のうぢも知らずや月鏡かけしうらみのかひな映しそ
令和三年四月七日
2
「橋」と云はれて「宇治の橋姫」が...
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はらわたをつらぬく槍に支へさせひとり立ちける骸つめたし
令和三年四月七日
6
診断メーカーのお題で歌を作ること...
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揺らるれどどこ吹く風の青柳に西蔵経の車を回す
令和三年四月七日
3
功徳とやらもこんな気持ちで積んで...
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ことごとに割りて解きてことの端の小さきに分けてまた組み上げぬ
令和三年四月三日
7
「理」は「事割り」、分けて解くこ...
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たまさかに空の凝りしよにあらばわれと思ふも波ひとしぶき
令和三年四月三日
4
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田中には秋風寄せつ珠の緒を結びし一衣かへしふみゆく
令和三年四月二日
1
『スタリラ』の5人のキャラ名を詠...
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高高く鳴きをるひばり小さき身の落つる憂ひはゆめあらざらむ
令和三年四月二日
3
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ゆめにこそ舞はめと思ふ花衣ほの見しあかにつきもくらまむ
令和三年四月二日
3
花の下に舞つてゐたのは夢だつたの...
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かげ寄せてかたちの笑ふごとくあり寝らえぬ我を見る壁の染み
令和三年四月二日
4
壁の染み5回点滅 ハ・ヤ・ク・ネ...
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わたくしといふ現象が春先の気流に交じり歩いてゐます
令和三年三月二十一日
4
「ほんたうのさいはひ」とは誰も蠍...
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ふけし夜のあけてくるるに立ちをりて日のあかきこそゆめと覚ゆれ
令和三年三月二十一日
6
眠れずに夜を明かした足取りは乱歩...
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ひむかしへ廻るこの身と覚ゆれど天動説の目に日が昇る
令和三年三月二十一日
3
相対性理論や量子論が(少なくとも...
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世を離りてかりほの庵とむすぶ処は夜の風のみぞ冷たからまし
令和三年三月二十一日
5
反実仮想、もしくは実現不可能な願...
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人の去に塞くべきもなくたちふるや軋む柵のおと聞けばさびしき
令和三年三月二十一日
2
きしきしと。
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暦もてことに覚ゆるわびしさは日日のくらしにかへりみざれば
令和三年三月十三日
4
年に1度、その日だけ「思ひ出す」...
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ひとたびはみな底なりし街なみの乾きぬれどもかへらぬを知る
令和三年三月十二日
2
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残りたる竈木の煤のすさびなば彼にはひもなく心ゆわかじ
令和三年三月五日
2
冷えた燃え残り。
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ヨルダンの西より至り傷口に触れおどろくや綿紗のしろき
令和三年三月五日
2
「ガーゼ」の語源は地名「ガザ」か...
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あかつきとみなばやがてはしらじらととけぬるしもに追はれつるつき
令和三年三月二日
4
夜が明けるのも随分と早くなりまし...
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生ぬるき薄暮に浮かぶ弓張の弦もはるには心許なし
令和三年三月二日
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空気が生暖かくなつてきてどうにも...
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