シダさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 花芽吹き人も華やぐまちなみをうしと歩みてやがてかへらむ 令和三年六月二十四日 5 もう夏至も過ぎましたが。緊急事態... もっと見る
- 年ふればなりも変はれることなれば音なひしをぞ覚えまほしき 令和三年六月二十二日 6 様変はりしてしまつた今よりも、か... もっと見る
- いとふりて心も今はあらざればちぎりのこともならじとぞ思ふ 令和三年六月二十二日 5 心も音も年月に変はつてしまふのは... もっと見る
- ふみをれどむすぶばかりの夏草にあくがれたればいづれかへらじ 令和三年六月二十二日 2 本歌：源重之（後拾遺168） ... もっと見る
- かすみなば手に余るかはみなれ棹しづく流れに影もみえまじ 令和三年六月二十二日 3 霧の中たる心地なれば見慣れたはず... もっと見る
- ほほづきの紅を交はさば幼子のちぎる言葉ぞ軽くあらまし 令和三年六月二十二日 4 幼い頃のふとした言葉がその後の人... もっと見る
- やみぬよの身はけものにはあらざればそらの月こそしらじらしかれ 令和三年六月十二日 4 吠ゆる声も無く夜を過ごすと、どう... もっと見る
- ありあけはいぬるもならず吠えもせでかたぶく月のしろきと覚ゆ 令和三年六月十二日 4 無為に夜を過ごすばかりで「月に吠... もっと見る
- 名残りしもやがて消えむや寒椿冬のしるしの討ち取られけむ 令和三年五月二十五日 7 今更冬の終はりで季節感皆無ですが... もっと見る
- きしゆきは如意ならざらむあぜ道の葉むらに並び咲きけるすみれ 令和三年五月二十五日 5 日本の菫（ツボスミレ）には「ニョ... もっと見る
- 風吹かば自由にあらじ浮雲のやがて千切れて流れ消えなむ 令和三年五月二十五日 7 流るる身には自由はありや、といふ... もっと見る
- いくたびの春にやあらむ梅の香に袖からめてはしばし留めむ 令和三年五月十五日 4 少少時節を逃しましたが、季節は常... もっと見る
- 風寄せてさざなみ立ちぬ水鏡かげにまことに揺るる青柳 令和三年五月十五日 7 みな面のうき身たれば柳に風、とば... もっと見る
- さかまきてかかるしぶきと覚ゆればせかむ網代のくらきに立ちぬ 令和三年五月十五日 3 急（せ）かされてまた塞（せ）かれ... もっと見る
- 流れてはやがて消えゆくものなれば定めなきかは定めとならむ 令和三年五月十三日 4 全ては無常、生生流転、と割り切れ... もっと見る
- あくる日に袖のかわかばゆふべにはおきしこころもつゆ残らまじ 令和三年五月十三日 5 いづれ定めのなきこころにて、とい... もっと見る
- あふぎ見しせんもなからむ風立ちてよはあくらめばつゆと消なまし 令和三年五月十三日 3 つゆと消えなば侘びしからまじ、と... もっと見る
- 水たまりふかくなりせばきしたらずかはぬ流れのうみとなるらむ 令和三年五月十三日 2 「不覚」「期し」「交はぬ」辺りを... もっと見る
- さざ波にやがて沈まむ蒸気船あくる日も見ずまたひと眠り 令和三年五月十一日 3 内閣参与の発言を受けて。それでも... もっと見る
- 桃園の誓ひならむやいくさ場に槍の七本立ちて残れり 令和三年五月四日 3 裏のお題は「血判状」でした。この... もっと見る
