シダさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 太宰府のうらみに封ず神とてもこふるおもひに祟りけむとや 令和二年十二月十五日 2 恋木神社といふところがあつて、菅... もっと見る
- あきしののしをるる音を寄す風は鐘の声もてつきとせしめぬ 令和二年十二月十五日 3 疾うにあき果てふゆも至りぬ、とい... もっと見る
- 風をさくはしなきやまになきしかばよにひびいては灯り消さまし 令和二年十二月十五日 2 もっと見る
- いけばこそよは寒かれとたつあしにふるへもみなでゆるるさざ波 令和二年十二月十五日 1 もっと見る
- たちおきてこまにいりてはかたつきのはかりにかけて千と散らせむ 令和二年十二月十三日 1 刀を持つて入れぬ茶室が、むしろ戦... もっと見る
- おくれ毛をあへて残せし髷髪の椿のかにはをらじと覚ゆ 令和二年十二月十三日 1 人違ひですよ。 もっと見る
- 永遠の愛になぞらふ金剛の指輪を叩き付くれば割れり 令和二年十二月十三日 2 ダイヤモンドは硬度は非常に高いの... もっと見る
- 漁火にひかれける魚水揚げの市のひかりに艶をきそひぬ 令和二年十二月十三日 5 もっと見る
- やどになく野分にたふるたみ草のいのちあつめて宮中に花 令和二年十二月九日 1 もっと見る
- 望月の遠のきけらむとしつきよかるる日までもうらみせまじや 令和二年十二月九日 0 月は地球から年に3.8cmほど遠... もっと見る
- 我が軍はひとつ持ちたるちりはらひ窓をへだてて蛇と相見ゆ 令和二年十二月九日 0 もっと見る
- 異郷と思ふみちゆき来し方をふとふりさけば童のひとり 令和二年十二月九日 2 もっと見る
- あてもなくいたづらにかくことのはをながせどひとのかにはをらまじ 令和二年十二月九日 0 紙の手紙など忘れて久しく、況して... もっと見る
- 住むならば「きれいな街」がいいよねと「きたない人」を追ひ出してゆく 令和二年十二月八日 1 「きれいな街」から追ひ出された人... もっと見る
- 我もまた弾く側なりニュース見てただ加害者を責めるはやすし 令和二年十二月八日 0 犯罪に対しては刑罰を以てすべきで... もっと見る
- 世が人を弾ければまたその人がより弱き人を石もて打たむ 令和二年十二月八日 1 加害者も社会に馴染めぬ人だつたや... もっと見る
- 雨露をしのがむ人を押し退けて「アート」なるもの場を占拠せり 令和二年十二月八日 2 ベンチの中ほどにある「手すり」な... もっと見る
- 死ぬれども緒の残さむと御冬見ゆ文求む迫の野を戻れ主 令和二年十二月七日 3 もっと見る
- ほほづきの灯りにかこちしたためむ流し文とて君わすればや 令和二年十二月六日 7 もっと見る
- よのなみのいそがしきとぞ覚えける流れにそむくうき身はかなし 令和二年十二月六日 1 もっと見る
