シダさん
のうた一覧
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消えなむと覚ゆ灯りに人もなく残る月にぞかの影をきく
令和三年四月二十八日
3
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しののめに夜を焼き火輪のぼりをりひるには高く世の焼けざらむ
令和三年四月二十八日
2
焼かれぬからこそ今生きてゐる訳で...
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暁を覚えぬ庵に寄す風もぬるみて覚めず春は立ちけむ
令和三年四月二十八日
3
うすらぼんやりとしたまま春が来て...
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よにふして仰ぎ見やらばもち月に届かぬたけの心とぞ知る
令和三年四月二十八日
2
水月を取らむとすればよくて肉を落...
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花冷えの雨に留むる人知らず春の去らむを引きをるや花
令和三年四月二十三日
1
もう随分暖かくなりましたが、どう...
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面かげもやがて忘れむ束の間の袖振る縁に名を連ねをり
令和三年四月二十三日
2
社会もまた幻想なれど、幻想なくし...
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くしからむさえをくくりてももとせもたらずくだらむよもつひらさか
令和三年四月二十三日
3
生生流転、その束の間に。
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純粋は硬くて脆いひし形のダイヤモンドは見たことがない
令和三年四月二十三日
1
尖つてると砕けやすいので。
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かけ波に袖のいつとも知らぬまにいづれしづくと揺るるうき舟
令和三年四月二十三日
3
氷点下。
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あやまりをあやまりたしとあやまりしそのこころにぞあやまりのある
令和三年四月九日
3
……りましたか?
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叢雲のよに隠れをるわが庵に花散らしけむ風の香の寄す
令和三年四月八日
3
ふとした巡り、あるいは塞翁が馬か...
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いねらえずかりほもあらぬ道ゆきにいづれ実らぬひつちふみをり
令和三年四月七日
3
稂(ひつち・ひつぢ等、穭)は刈ら...
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橋姫のうぢも知らずや月鏡かけしうらみのかひな映しそ
令和三年四月七日
2
「橋」と云はれて「宇治の橋姫」が...
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はらわたをつらぬく槍に支へさせひとり立ちける骸つめたし
令和三年四月七日
6
診断メーカーのお題で歌を作ること...
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揺らるれどどこ吹く風の青柳に西蔵経の車を回す
令和三年四月七日
3
功徳とやらもこんな気持ちで積んで...
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ことごとに割りて解きてことの端の小さきに分けてまた組み上げぬ
令和三年四月三日
7
「理」は「事割り」、分けて解くこ...
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たまさかに空の凝りしよにあらばわれと思ふも波ひとしぶき
令和三年四月三日
4
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田中には秋風寄せつ珠の緒を結びし一衣かへしふみゆく
令和三年四月二日
1
『スタリラ』の5人のキャラ名を詠...
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高高く鳴きをるひばり小さき身の落つる憂ひはゆめあらざらむ
令和三年四月二日
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ゆめにこそ舞はめと思ふ花衣ほの見しあかにつきもくらまむ
令和三年四月二日
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花の下に舞つてゐたのは夢だつたの...
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