シダさん
のうた一覧
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ほほづきの紅を交はさば幼子のちぎる言葉ぞ軽くあらまし
令和三年六月二十二日
4
幼い頃のふとした言葉がその後の人...
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やみぬよの身はけものにはあらざればそらの月こそしらじらしかれ
令和三年六月十二日
4
吠ゆる声も無く夜を過ごすと、どう...
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ありあけはいぬるもならず吠えもせでかたぶく月のしろきと覚ゆ
令和三年六月十二日
4
無為に夜を過ごすばかりで「月に吠...
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名残りしもやがて消えむや寒椿冬のしるしの討ち取られけむ
令和三年五月二十五日
7
今更冬の終はりで季節感皆無ですが...
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きしゆきは如意ならざらむあぜ道の葉むらに並び咲きけるすみれ
令和三年五月二十五日
5
日本の菫(ツボスミレ)には「ニョ...
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風吹かば自由にあらじ浮雲のやがて千切れて流れ消えなむ
令和三年五月二十五日
7
流るる身には自由はありや、といふ...
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いくたびの春にやあらむ梅の香に袖からめてはしばし留めむ
令和三年五月十五日
4
少少時節を逃しましたが、季節は常...
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風寄せてさざなみ立ちぬ水鏡かげにまことに揺るる青柳
令和三年五月十五日
7
みな面のうき身たれば柳に風、とば...
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さかまきてかかるしぶきと覚ゆればせかむ網代のくらきに立ちぬ
令和三年五月十五日
3
急(せ)かされてまた塞(せ)かれ...
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流れてはやがて消えゆくものなれば定めなきかは定めとならむ
令和三年五月十三日
4
全ては無常、生生流転、と割り切れ...
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あくる日に袖のかわかばゆふべにはおきしこころもつゆ残らまじ
令和三年五月十三日
5
いづれ定めのなきこころにて、とい...
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あふぎ見しせんもなからむ風立ちてよはあくらめばつゆと消なまし
令和三年五月十三日
3
つゆと消えなば侘びしからまじ、と...
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水たまりふかくなりせばきしたらずかはぬ流れのうみとなるらむ
令和三年五月十三日
2
「不覚」「期し」「交はぬ」辺りを...
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桃園の誓ひならむやいくさ場に槍の七本立ちて残れり
令和三年五月四日
3
裏のお題は「血判状」でした。この...
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更衣すみたる人とすれ違ひよの寒さとてくさめをひとつ
令和三年五月四日
7
すれ違ひ様に嚔などをしたらそれこ...
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飛び込みてまた流されて赤蛙ながらへぬ身のさかひなるかは
令和三年五月四日
5
ランダムお題だつたのですが、この...
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あららぎのいみを知らずやふぢばかまあかば散るこそかの定めなれ
令和三年五月四日
3
「蘭」の字だけで「らん(らに)/...
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心とは臓器ならむや血流の早まりぬるをつめたく覚ゆ
令和三年四月三十日
4
割とちよつとしたことで身体的な影...
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静けさのかまびすかればよの際にふしをりぬ身の目蓋が開く
令和三年四月三十日
2
眠れずにただ横になつてゐる時に、...
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手に残る香も散りつるやみな面には梅が枝ゆれて定めなからむ
令和三年四月二十八日
3
「風流四季歌仙」を踏まへたはずな...
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