シダさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
北風の抜ける街並茶人帽ふらり酒屋の方へ流れき
令和三年二月六日
1
もっと見る
田中には秋風寄せつ珠の緒を結びし一衣かへしふみゆく
令和三年四月二日
1
『スタリラ』の5人のキャラ名を詠...
もっと見る
純粋は硬くて脆いひし形のダイヤモンドは見たことがない
令和三年四月二十三日
1
尖つてると砕けやすいので。
もっと見る
花冷えの雨に留むる人知らず春の去らむを引きをるや花
令和三年四月二十三日
1
もう随分暖かくなりましたが、どう...
もっと見る
二月逃げ三月去りて花の散る四月の窓に死の吹き過ぎつ
令和三年四月三十日
1
去年の今頃は「春の宵こそメメント...
もっと見る
健康な生活と少しの奢侈と文化を支ふ金のほしさよ
令和三年四月三十日
1
さまざまな業種が休業を「要請」さ...
もっと見る
恵みとふ長雨のあだとなりけむや見捨てし花の色はわづかに
令和三年七月七日
1
「纔」は「わづか」の意。梅雨の長...
もっと見る
村さめと覚えてみなば松のはの揺れて浦見の月さしてをり
令和三年七月七日
1
松の葉はうらみの中で待ち続けてゐ...
もっと見る
風吹けば水面に揺るるうつしよのつきも夢かは消なむあかつき
令和三年九月一日
1
ふと風の音などで我に返り夢から覚...
もっと見る
被綿を重ねてぬぐふ手のつみをつゆ知らざらむ菊のひとひら
令和三年九月二十一日
1
もうだいぶん過ぎてしまひましたが...
もっと見る
山風にしをるるくさと覚ゆればあらしを呼びて身ども折らせよ
令和三年九月二十一日
1
いづれ時代の風に寄す民草なれば、...
もっと見る
ゆきゆきて神の軍に列ならむなみに外れし身ぞ沼の泥土
令和三年十月五日
1
軍国にしても独裁にしても、どうや...
もっと見る
切り傷のごとく叫べやほととぎすこの夢ならば覚めなまほしと
令和三年十一月二十三日
1
ホトトギスに眠りを破られたことは...
もっと見る
見ざりなば消なまほしとぞ終夜こひねがひしもいづれ届かじ
令和三年十二月一日
1
いづれ会へない夜ならば。
もっと見る
見ざりなばいづれよにふる由もなし朝の露と消なまほしきを
令和三年十二月一日
1
ながめもあらじ。
もっと見る
偶像は鏡と覚ゆ 月面の海なる場所に水はあらざり
令和四年十月二日
1
もっと見る
ハロウィンの仮装の如き顔色が向かひに在りて下りの列車
令和四年十一月八日
1
祭りが過ぎればやがて年の瀬、忙し...
もっと見る
歪むほど珍重さるる花ならばわれも今より高値ならまし
令和五年八月四日
1
江戸時代には朝顔ブームがあり、掛...
もっと見る
あけぼのの春は求むてふ処方箋 正気の沙汰も金次第とや
令和六年四月二十六日
1
いろいろと曖昧になりがちな季節で...
もっと見る
秋雨に気温すとんと落ちしかば吾が心地もぞ落つるすとんと
令和二年十月十三日
0
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[21]