みのるさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
語の意味は「使用」だとして「寂しさ」の使用切なきウィトゲンシュタイン
令和四年八月一日
0
もっと見る
まがなしく吾子の大きな背を送る帰国七日でもう帰るのか
令和四年七月三十一日
3
もっと見る
ぐわうんと机に撓む百合の香は思惟に釣り合うフィクションとして
令和四年七月二十九日
1
もっと見る
逞しき鋼のやうな青い香を放ちてゐたり吾子の背中は
令和四年七月二十八日
7
もっと見る
止まり行く独楽が左右にぶれるごと疫病年の世界は揺らぐ
令和二年八月二十三日
6
疫病年は、ダニエル・デフォーの『...
もっと見る
ひとはみな大きな虚ろ抱えたり歳を重ねて思い知ること
令和二年八月二十二日
6
もっと見る
迷宮に彷徨うひとか 鉛筆の書き込み哀し古書の欄外
令和二年八月二十一日
4
もっと見る
さかさまの虚偽栄えたる世の中で己が正気も保てているか
令和二年八月二十日
5
政治も経済も、文化の姿も、そして...
もっと見る
花びらをあえかに揺らす黒き蝶 その象ほどの悔恨が来る
令和二年八月十九日
3
蝶は古代ギリシアではプシュケー、...
もっと見る
そういえば母も独りで詠んでいた 歳経るごとに思い出すこと
令和二年八月十八日
6
歳を重ねて、最近自分が親と同じこ...
もっと見る
高架橋 電車はおっきな怪獣で手を振る子らにひとしきり吼え
令和二年八月十七日
6
電車の運転手も、子供たちの期待と...
もっと見る
あらたまの年ふる身には湧かずとも相聞歌こそ美しとぞ思ふ
令和二年八月十六日
5
もっと見る
かの日々の拙き正義批判せる若き友あり 黙すよりなく
令和二年八月十五日
4
若いひとの、たしかに鋭いが、どこ...
もっと見る
憎しみを煽る修辭で浮力得る政治家たちのあの飛行術
令和二年八月十四日
1
無責任に敵を攻撃し、分断を図る手...
もっと見る
挽歌とは殯にあらずそれはただ生の傷みに寄り添へる歌
令和二年八月十三日
4
もっと見る
定型と古語で鎧えるわが歌は殻を負いたる蝸牛にも似て
令和二年八月十一日
4
短歌の矮小さにつくづく嫌になるこ...
もっと見る
哀しみの作法を拉ぐその先に赦されてある喩を何と呼ぶ
令和二年八月十日
4
もっと見る
眞夜中に歌詠みすなる罰のごと 闇ただ深き形而上學
令和二年八月九日
2
もっと見る
ポストウォー、アプレゲールと名指された熱意はいつか消えて空っぽ
令和二年八月八日
0
戦後も四半世紀を三回分過ごしてき...
もっと見る
またひとつ同窓会の報せ来て わが青春もひ弱になりぬ
令和二年八月七日
0
激しい日々でしたから、そののちO...
もっと見る
1
|
2
|
3
>>