名鈴さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 興がりて 書きたる文も 侮れぬ 己顕にし 予言とならむ 令和二年四月二十二日 13 この不思議なタイトルは、作中作タ... もっと見る
- さらぬだに 思はぬ日さへ 無きものを 流行り病より 子等護り給へ 令和二年四月二十一日 14 連日のコロナ禍の報道に、今はただ... もっと見る
- おほけなき 願ひをむさと 口にして 執念き物にぞ 身を狙はるる 令和二年四月二十一日 7 この小人は、長編小説「１Ｑ８４」... もっと見る
- 君は吾が 妹にあらねど 訝しく 心に懸くる ばかりは許せよ 令和二年四月二十日 12 ３年前につき合っていた女性は、今... もっと見る
- 音に聞く 籠り居る日の 菓子作り 我もしかなむ 粉を押し練る 令和二年四月十九日 10 自宅待機中に、お菓子やパンを作る... もっと見る
- 夜燃ゆる 恋も蛍も 得たるとは 幻にかは ただ闇に一人 令和二年四月十九日 9 長編小説「ノルウェイの森」のプロ... もっと見る
- かねてより 相思ひても 心後れ 契りかねつつ むなしく年経 令和二年四月十八日 9 大学に入学し、互いに特別な好意を... もっと見る
- 誰が知らむ 暗き地の底 ただ一人 大地震防きし 丈夫ありと 令和二年四月十七日 11 背丈が２メートル以上ある「かえる... もっと見る
- 身の内に 根付きたる石 疼らかる 若かりし日の 苦き恋憎し 令和二年四月十六日 12 社会的には成功している女性医師が... もっと見る
- 父おらず 母事苦く 寄る辺なし 神は黙して 答ふべくもあらず 令和二年四月十五日 11 主人公の男性に、エディプス・コン... もっと見る
- 火の消えば ともに死なむと 二人期し 終はりの枝を 焚火に放つ 令和二年四月十四日 13 冬の夜、浜で流木を積み上げて焚火... もっと見る
- 妻夫仲 つと睦ましと 覚ゆるは 甘えて弛む 我一人かは 令和二年四月十三日 10 主人公は結婚して５年のセールスマ... もっと見る
- をぢなかる 我なれど君を 助けたし 驕りにやあらむ 恋は初事 令和二年四月十二日 9 本作は後に、佐々木マキのイラスト... もっと見る
- ふるさとの 老母送りくる 高菜漬け 返すものない 不孝を許して 令和二年四月十一日 1 母は田舎で野菜を作りながら一人暮... もっと見る
- 生きながら 血途の地獄 引き込まれ 人の子人を 喰らふ鬼となる 令和二年四月十一日 9 映画「羊たちの沈黙」などで有名な... もっと見る
- 江戸の民を 見聞きし記す 南蛮人 そを覗き見る 令和の玄孫 令和二年四月十日 12 副題は「異文化としての庶民生活」... もっと見る
- 亡き人と 語らふ奇特 有らばこそ 言ひ遣らざりし 思ひ告ぐべけれ 令和二年四月九日 15 ツナグとは、死んだ人間と生きた人... もっと見る
- 学び舎の 笑顔と桜 陰らせる 目には見えない 疫病の大雲 令和二年四月八日 11 高校に入学した姪が、笑顔の写真を... もっと見る
- 懇ろな 暮らしをせむと 見回せば 徒らに籠めし 物どもの散る 令和二年四月八日 11 副題は「私たちがユニクロを選ぶ本... もっと見る
- 宿運は 犬のごとして 逃げ果つと 安かるからに 躍りかからる 令和二年四月七日 9 作者の本名は、ヘクター・ヒュー・... もっと見る
