名鈴さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 思ひ夫 思はぬ日だに あらぬもの 深き契りを いかで忘るや 令和三年五月二十六日 14 いついつまでも忘れはしません。 もっと見る
- 世に聞こえ 高かる本の 覚えだに 時に従ひ 定まらぬらし 令和三年五月二十六日 9 良書か悪書か奇書か、時代の変遷に... もっと見る
- かく難き 道をば君は 踏みにけり 賤しき鄙の 遠妻がため 令和三年五月二十六日 7 私のためにあなたがしてくださった... もっと見る
- 高きねを 伏し拝むべし 吹く風に いと有り難き かねごとぞ聞く 令和三年五月二十五日 12 まさかあなたと宮様の間で､そのよ... もっと見る
- 君に添ひ我も受けばや仇の風 止みてなぐらむ日和を待たむ 令和三年五月二十五日 5 あなたのお立場を悪くしているのは... もっと見る
- 五月雨れて 濁りし井水 深ければ 暇入れども やがて澄むべし 令和三年五月二十四日 12 なかなか私の思い通りにならない涙... もっと見る
- 世に無かる 宣ひ合はせ 聞きしから 命に向かふ 契り重ねむ 令和三年五月二十三日 12 あなたという方は…！あなたのよう... もっと見る
- 何も何も 汝の言ふままに 従はむ ただ我が眼 心に適はず 令和三年五月二十三日 8 あなたのお顔、あなたのお声。 ... もっと見る
- 耐へ忍ぶ 我の力ぞ 及ばざる 恋ゆゑ頼む 驕り今知る 令和三年五月二十三日 6 この恋はどんな困難にも大丈夫と信... もっと見る
- 今宵また 身を知る雨の 降り止まず 枕ぞうきて 寝も寝られざる 令和三年五月二十三日 7 あの方がこの館を出立なさってから... もっと見る
- 五月雨の ながめ何時しか ふけにけり 覚えぬままに よぢかくなりぬ 令和三年五月二十二日 15 私はまだ正気だわ。だってこんなに... もっと見る
- 見ましかば 君が面目 言祝かまし 見ざらましかば 幸願はまし 令和三年五月二十二日 7 もしあなたにまたお会いできたら、... もっと見る
- 殆としく 消ゆる心地す 在る限り 捧ぐる契り 果たしたけれど 令和三年五月二十二日 7 生涯長く長くお仕えする約束をして... もっと見る
- 差し仰ぎ 遥かに去れる 鶴恋ふる 岩根の松は 愚かなりけり 令和三年五月二十二日 8 とっくに渡ってしまった鶴が夏に訪... もっと見る
- 思ふまじ 今君の目の 映すもの 今君の手の 触るるものなど 令和三年五月二十二日 7 想像してはいけないとわかっている... もっと見る
- 君居ぬも 思ふ心は なほ更なり 死に返るまで 胸痛くとも 令和三年五月二十一日 5 私はあの方をお慕い続ける。 悲... もっと見る
- しづたまき数にもあらぬ身の恋に逸りて見たる甘き夢はつ 令和三年五月二十一日 8 私のような者が高貴な方に夢中にな... もっと見る
- 涙川 ゆかり辿らば あしひきの 峰にたなびく 紫の雲 令和三年五月二十一日 7 私の涙の原因は、高貴な紫のあの方... もっと見る
- さみだれて 昼なほ暗き 天の下 雲の上なむ 日は輝やかむ 令和三年五月二十一日 9 私の心のように大雨が降っている。... もっと見る
- なきなきて 心の色の 滲みけむ ほととぎすの口 我が両の眼 令和三年五月二十日 8 そういえば、まごころを赤心と言う... もっと見る
