名鈴さん
のうた一覧
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との曇る 空も心も 耐へかねて 後夜に降りけむ 密かなる雨
令和三年十二月十六日
16
朝、地面と袖が濡れていた。音もな...
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今日もまた 都は並べて 平らかなり 鄙の憂へは 隠ろへばまむ
令和三年十二月十九日
16
都は一見何事もないように見える。...
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物に向き 感ずる事こそ 細やかに 人と競ふは 寂しき限り
令和元年十二月四日
15
インタビューで高校時代の自分を「...
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物語は 心の御饗 やも知れぬ 度度聞きたし 子に語りたし
令和元年十二月十七日
15
副題は「庶民の豊かな想像力と集合...
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忠なるよ 燕南に 渡らずに 冬まで残り 仕え凍えつ
令和元年十二月二十八日
15
訳によっては、「幸福の王子」、「...
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子育み 抱きて 降ろして 打ち置きて あまねく守る ことぞ慈しみ
令和二年一月六日
15
絵本「ぐりとぐら」の作者。保母か...
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唐土の 命長さの 故事に 因みて今朝は 七草の粥
令和二年一月七日
15
何となく日本独自の習慣かなぁと思...
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朝まだき 暗く冷えいる 小正月 邪気を払はむ 小豆粥召せ
令和二年一月十五日
15
朝食を小豆がゆにしたら、夫が喜び...
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いかばかり 子を思ふ情け 深からむ 焼け野の雉 夜の鶴とや
令和二年一月十六日
15
著者は脳科学者、小児精神科医。 ...
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手に持ちて 心ときめき 紙開くる 恋文の如し 彼の種袋
令和二年一月二十七日
15
中三で、種を自作の紙袋に入れ販売...
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亡き人と 語らふ奇特 有らばこそ 言ひ遣らざりし 思ひ告ぐべけれ
令和二年四月九日
15
ツナグとは、死んだ人間と生きた人...
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揚げ菓子の 甘き香りに 誘はれて 厨を覗く 昼八ツの子等
令和二年四月二十五日
15
飲食店に出かけることも自粛してい...
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恋知らぬ かたき乙女か 折らせじと 棘を構ふる 白き野茨
令和二年六月七日
15
ノイバラは野生のバラで、今とても...
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誰一人 欠けず面を 合はせつつ 命を守るを 称ふる村人
令和二年七月八日
15
ふるさとの大雨は一旦治まって、村...
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盂蘭盆に 集ふべき孫子 居らぬとて 遠つ祖らは 怪しと訝らむ
令和二年七月二十九日
15
コロナ流行のため、親戚と話し合い...
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この夜は 天下に時めく 勝り顔 花火で照らし 祝ふべかりつ
令和二年七月二十四日
15
本来今日が東京オリンピックの開会...
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後祭 常にも増して 静けれど 民の祈りは ことさら篤し
令和二年七月二十六日
15
慣用句「後の祭り」の語源ともなっ...
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伝へ聞く 妙薬すでに 世から失す どっと群るるは あさましきかな
令和二年八月六日
15
大阪府知事の「うがい薬発言」後、...
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年月経 かの夏語る 人僅か 鐘をよすがに 手合はせ偲ぶ
令和二年八月九日
15
「長崎の鐘」とは、廃墟となった浦...
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降る雨や 照る日に託ち 籠り居て 事等閑に 本ばかり愛づ
令和二年八月十二日
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可不可さま カラスウリを検索し...
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