名鈴さん
のうた一覧
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咲き初めし 菊と酒とを 並べては 訪ひを待つ 重陽の夕
令和二年九月九日
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下戸なのですが。
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会はぬ日は せめて文だに 行き通へ 朝露の墨 君の手元へ
令和二年九月十日
10
会えないのは悲しいから、墨をする...
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堪え難き 恋の憂さをば 軽めたし 忘れ草こそ 下帯に付けめ
令和二年九月十五日
10
「忘れ草」は萱草(かんぞう)のこ...
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野の道を 駒踏みしだく 音あらば 垣の蔓さへ 花もたぐらむ
令和二年九月十七日
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また通ってくださるのを首を長くし...
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目覚むれば 知らぬ自分に 生り終へて その外見に 合わせ生きてゆく
令和二年九月二十一日
10
主人公達《誰でもない者》は、人間...
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時の間も 恋の増さりて 覚束なし 相語らふに 夜は短し
令和二年九月二十二日
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あなたを思っている時と、あなたと...
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夏よりも しのぶの乱れ 増すばかり 君が幾度も 触れ揺するから
令和二年九月三十日
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しのぶ草は、あなたのせいで、濃く...
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小舟でも 紡ふ綱手を 君引かば 大波見ゆとも 我は恐れじ
令和二年九月二十七日
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頼りない私に、頼もしいお方…。
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夜もすがら 枕交はせば 香も交じり 我が身裂かるる 心地する明け
令和二年十月二十二日
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朝の別れはいつも辛い。慣れること...
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汝連なる 知らざる遠つ御親あり かたじけなくて そと手を合はす
令和二年十一月一日
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もちろん私は存じ上げない方々です...
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はし鷹の 尾羽の鈴の音 聞こえなば 禁野の外の 吾思ひ出でよ
令和二年十月三十一日
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ちょっとでも、私のことを思い出し...
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待ちかねて 今宵の月に 似たるかな 門を出で入り 我もいさよふ
令和二年十一月一日
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先触れが来てから、全く落ち着きま...
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心有る 人と頼みて てだれさへ 君を片方に 置きて放たじ
令和二年十一月八日
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雅楽寮のご友人も、あなたの感性を...
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親のみが 聞き得るかそけき 音ぞする 愛子の形見 入れたる小箱
令和二年十一月十二日
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主人公の住居には、死んだ子どもの...
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親族とは 強かる絆 然かあれど 解くか結ぶか 定められぬや
令和二年十一月十四日
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主人公は三人姉妹の次女。実の姉妹...
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齧るごと 本に顔寄す 我が姿 紙魚の変化と 人は笑ふよ
令和二年十一月十九日
10
一人で本を読みながらニヤニヤして...
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二人して 古い歌をば 探さむや 詞と音曲 二つの翼
令和二年十一月三十日
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長崎の資料を収集する研究者に頼ま...
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君を離く 冷たまし風 我が燃ゆる 身をも乱して 憧れさすよ
令和二年十一月二十七日
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人の心がわからない秋風が、あなた...
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松が枝を 引き結びたる もののふの 妻東に 今日も祈ぐらむ
令和二年十二月六日
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東国へ遣わされた武人の妻は、心配...
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文字も無き 世にも物打ち 声上げて さぞな楽しく 舞ひ踊りけむ
令和二年十二月九日
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現存する世界最古の印刷楽譜は、1...
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