名鈴さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
前の犬 いまだ手元で 供養して 仔勧めらるるが しばし飼ふまじ
令和二年二月十三日
12
私も犬好きだが、著者の犬びいきは...
もっと見る
亡き絵師が 依り付き筆を 振るひけり 宜こそ目利き まことと分きけめ
令和二年二月十九日
12
本書は、天才贋作作家の手記。 ...
もっと見る
石見れば 人も生まれぬ 隔つる世の ありさま見ゆる 心地こそすれ
令和二年四月六日
12
副題は「岩石がひもとくこの星のな...
もっと見る
江戸の民を 見聞きし記す 南蛮人 そを覗き見る 令和の玄孫
令和二年四月十日
12
副題は「異文化としての庶民生活」...
もっと見る
身の内に 根付きたる石 疼らかる 若かりし日の 苦き恋憎し
令和二年四月十六日
12
社会的には成功している女性医師が...
もっと見る
君は吾が 妹にあらねど 訝しく 心に懸くる ばかりは許せよ
令和二年四月二十日
12
3年前につき合っていた女性は、今...
もっと見る
椀の中 海土風の 春出会ふ 目にも旨しき 若竹煮かな
令和二年四月三十日
12
新ワカメと新タケノコと山椒の若葉...
もっと見る
理は あなたこなたで 異なりて その所柄に 我が身を合はす
令和二年五月十一日
12
米国のプリンストン大学に客員研究...
もっと見る
また会ふと 軽めて思ひ 告げざりき よもや集はぬ 春のあるとは
令和二年五月十三日
12
原義は、春に来て秋に去る燕と、秋...
もっと見る
病む人へ 心を尽くす 介抱に 如来の化身 とぞ見え拝む
令和二年五月十五日
12
意味は、ひたすら心身を労して尽力...
もっと見る
燕 ここなる虫を 持ち帰れ 巣に居る雛ら 口開けて待つ
令和二年六月十四日
12
ツバメの子育ての時期ですね。 ...
もっと見る
鐘の音の よく聞こゆると 雨兆す 昔の人は 耳の疾きかな
令和二年六月十二日
12
「遠くの音がよく聞こえると雨にな...
もっと見る
情けあらば 百夜通へと 言われしか 赤き血を吐き 鳴く時鳥
令和二年六月二十八日
12
毎晩鳴くホトトギスを、小野小町か...
もっと見る
人形を 納め詣づる 大祓 茅の輪も一人 静かにくぐる
令和二年六月三十日
12
今年の夏越の神事は、代表者のみで...
もっと見る
我願ふ 君生を変へ 何処にか 軽き身を得て 幸あれかし
令和二年七月三日
12
いつどこでどう生まれ変わっている...
もっと見る
山猿は 似気無き都へ 出で立つが 半らで目眩れ 岩屋へ逃げり
令和二年七月二日
12
出不精な私が、外出好きの夫に誘わ...
もっと見る
夕立の 雲と競ひて 急げども 追ふ雨に負け 君濡れ鼠
令和二年七月二十三日
12
息子が自転車で出かけたところ、天...
もっと見る
蜂に刺され 毒に酔ひつつ 思ふのは 親族警め 身を守らすること
令和二年八月二日
12
おばの話です。救急車の中で朦朧と...
もっと見る
楠脳と 木箱に眠りし 麻の蚊帳 蚊と雷から 子等を守りけり
令和二年八月四日
12
蔵の掃除をしていたら、昭和の蚊帳...
もっと見る
あな畏 勾玉纏ふ 貴人は 奇しき神気 世に現すよ
令和二年八月二十二日
12
編者 池谷和信。副題「美の起源に...
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[66]