詠み人知らずさん
のうた一覧
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細雪船場は遠くなりゆきて豪商傾けどこいさん凛と
平成三十一年一月二十二日
15
谷崎潤一郎の代表作「細雪」幾たび...
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購買欲あおる心の隙間をつく高齢者向けに溢れる広告
平成三十一年一月十八日
12
最近の新聞…毎日毎日入れ替わり立...
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鳥たちに混じりひとりと言うとりの凛として孤高あぁ忘れまじ
平成三十一年一月十七日
6
笑点大喜利でもあるまいが、「何処...
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世の中の人知適わぬもの数多天に任せてのほほん生きてく
平成三十一年一月十四日
17
太宰の小説の一節ではないけれどま...
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年重ね晴耕雨読の日々に咲く季節はずれの木犀芳香る
平成三十一年一月十三日
14
遊歩道の柴栗の落ち葉が北風に舞う...
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冬枯れの佗しき庭にふとよぎるこの家の主の夏の日のこと
平成三十一年一月十一日
18
冬の陽やさしいいつもの散歩道…主...
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年おんな宿命哀しや金運とご縁なくともどっこい生きてやれ
平成三十一年一月八日
13
長い人生…いろんな浮き沈みあろう...
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櫂静か論語初読み閑谷の森突き抜けて青空高く
平成三十一年一月五日
14
今日、閑谷校では、新春恒例の論語...
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よいしょっと勢いつけて立ち上がり言い訳半分少し負けん気
平成三十一年一月四日
12
年…なのかな…ン?…たぶん! ...
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瀬戸の初春寄せては返す光る波きららうららに心あそばせ
平成三十一年一月三日
11
箏曲「春の海」…舞台はもとより瀬...
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気がつけば何がめでたい年おんな気持ち焦れど行動うらはら
平成三十一年一月二日
11
気がつけば、予定こなせぬままに、...
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災のつぎ復興の復となるを知れ額に汗するくらしき若衆
平成三十年十二月二十九日
15
未曾有の災いの年も暮れ、来る年は...
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死後界はありやなしやと禅問答応えて曰く「糧にきす」と
平成三十年十二月二十二日
12
天国地獄は、生きてる人間の想像に...
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可もなくて不可もない日々暮れて夕米研ぐ水の冬の冷たさ
平成三十年十二月二十一日
17
職を辞して久しい…ぬるま湯のよう...
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客足が遠のくままに愚痴の日々工夫努力のあとも見られず
平成三十年十二月二十日
8
知り合いのパン屋さん…開店して3...
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ふと見れば一円玉の旅がらす落ち葉の茶屋でひと休みかな
平成三十年十二月十九日
12
落ち葉坂道片隅に、北風に乗ってき...
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北風のあの贈りものかき集め庭木の根元に落ち葉の布団
平成三十年十二月十五日
12
それぞれの樹木が寒くないようにと...
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柴栗の落ち葉はまさに子すずめと見まごう朝の霧雨の中
平成三十年十二月十四日
15
庭に朝餉を食べに来た子雀…嬉しく...
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過ちを改むるには憚らず心素直に背筋は凛と
平成三十年十二月六日
17
石原慎太郎氏が物の本に言う。 ...
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深呼吸ひとつで変わるその沸点理性で耐えてこそ人間の道
平成三十年十二月五日
16
親から虐待を受けて育った児は、必...
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