詠み人知らずさん
のうた一覧
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若蜘蛛の凛といなせな巣に二匹覚悟の小虫風さそう朝
平成三十年八月三十日
17
もう、三日になるだろうか。 生...
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朝露に季節はづれのさつき咲く猛暑に潜むこの天の罰
平成三十年八月二十九日
15
さつき一輪…可憐にして美しい。 ...
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私にはあなたの笑顔が一番の薬だったと最期に母は
平成三十年八月二十九日
18
昔むかし母は短距離走の選手だった...
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オリーブの碧空の青牛窓の海コバルトに染めて夏はゆく
平成三十年八月二十七日
14
別の名を「日本のエーゲ海」と言わ...
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口惜しや赤穂三代五十年弥栄偲ばる石垣哀し
平成三十年八月二十六日
12
赤穂城址に茂る夏草…少し枯れてい...
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この強風になんのこれしきと堪えてきた秋に小さな柴栗愛おし
平成三十年八月二十五日
16
古代人の食卓賑わした柴栗たち…幾...
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縄文の古代の食卓秋を盛る吉備路浪漫の柴栗たわわ
平成三十年八月二十三日
12
今にきく、縄文人の主食であった柴...
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夏姿くずして秋の雲ゆけば伯耆の富士は紅葉の準備
平成三十年八月二十二日
19
夏を粋に着こなした着流しの伯耆富...
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曰く私買い物弱者かも知れぬ相乗りタクシースーパー三十分
平成三十年八月二十一日
11
考えてみれば、不便は不便…買い物...
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愛着の青いサンダル七年目斜めによじれどうかお暇を
平成三十年八月二十日
13
愛着のサンダルが悲鳴をあげている...
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日野川を登りて深きに一里塚畦に座りてしばしを憩う
平成三十年八月十九日
13
隠岐の島に配流の身となった後醍醐...
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人なくて夏草しげるあずま屋の夜空のむこうに花火が見える
平成三十年八月十九日
18
住む人もなく、風雨に必死に耐えて...
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のしかかる夏の電気の請求書年金暮らしの財布に重く
平成三十年八月十九日
15
本当に、過ぎたのだろうか…猛暑酷...
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揺れている近くて遠い国ふたつ被曝の激痛己が身と知るべし
平成三十年八月八日
10
何事も相手の立場に自分を置き換え...
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あら不思議秋とは名のみの酷暑日に一陣の風涼ひとしづく
平成三十年八月七日
11
暦の上ではすでに秋…西日本どこま...
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許すまじあの夏の日を許すまじ夾竹桃は毒もて制す
平成三十年八月七日
12
ああ許すまじ原爆を…三たび許すま...
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朝焼けになぜにひと泣き恋ガラス敵はイケメンこちらはおへちゃ
平成三十年八月五日
10
朝から猛暑の兆し…ふと見上げれば...
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鬼平の食通散歩あとたづね清水御門下今日の振り出し
平成三十年八月五日
14
人呼んで「鬼の平蔵」火盗改方長官...
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鎮まれと脳のざわつき禅組めば閉じた瞼に箇条書きさるる
平成三十年八月五日
11
ふと聴こえてきた朝の占い…「大切...
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江戸しぐさ粋に小粋にあいたくて机上の古地図浜町河岸へ
平成三十年八月四日
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やっと手に入れた江戸古地図…さっ...
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