KENさん
のうた一覧
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繭籠る 人の心を 解くやうに 月にたなびく 梅雨の雲かな
令和元年六月十三日
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昨夜の月
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喉を燒く 酒を舐めつつ つくよみの 呟きをきく 梅雨晴れの夜
令和元年六月十三日
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松が枝の 緑の滲む 音に濡れ 夏待つ百合の 思ひ聞く道
令和元年六月二十四日
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猫様、お歌ありがとうございます。...
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たまきはる 萠ゆる命の 木靈聞く さみだれの後 光り散る森
令和元年六月二十日
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雨上がり。標高700m程の牧草地...
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散る萵苣を 君の涙に 例へれば 吾は時鳥 落葉松の陰
令和元年六月二十日
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先日訪れた吾妻連峰の麓の牧草地。...
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さみだれの 幾粒を止め 魂に變へ 一藥草の 白燈るかな
令和元年七月五日
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小さな白い花です。 htt...
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母を呼ぶ 泣き声枯れて 涙尽き 裸のままで 稚兒は骸に
令和元年七月四日
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繰り返し起こる悲しい事件を。死の...
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闇の夜の 川面の音は 荒ぶれて 痛手の獸 吐く息のやう
令和元年七月六日
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窓いつぱい 北の十字の 明かり滿ち ハルレヤの聲 キラキラと散る
令和元年七月十日
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白鳥の島の白い十字架
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命より 召される事を 選ぶ魂 甘く哀しい 苹果のにほひ
令和元年七月十三日
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鷲の停車場にて
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指を組み ハルレヤの聲 響く中 汽車は止まりぬ 十字の袂
令和元年七月十七日
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ハルレヤ=ハレルヤ 殆どの書籍で...
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遙か先 光り輝く 神の丘 友は召される さだめのままに
令和元年七月十九日
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親しき友との別れはほんの一瞬。 ...
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褪せた本 閉ぢて帰れば 重き雨 夜行貨物が 河渡る音
令和元年七月二十日
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これで「銀河の童話」は閉めます。...
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さみだれに 火の穗立つ如 忘れ草 いちりん折りて 思ひに翳す
令和元年七月二十二日
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雨に煙るヤブカンゾウの朱色を。
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もののけの まなことなりて つくよみは 亂れて濁る 雨雲の上
令和元年七月二十六日
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2919.7.26 01時頃 ...
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光る鞭 闇に撓らせ 泣き狂ひ 阿修羅は叫ぶ 我鎭めよと
令和元年七月二十八日
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深夜01時40分、激しい雷雨を。...
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すずろなし 初秋にほふ 風ひとつ 朝陰草の 露を撫で行き
令和元年八月十一日
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朝陰草は造語です、「我がやどの夕...
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をとこへし 袖ふる影を 偲ぶにや 夏の終はりの 時の籬に
令和元年八月二十一日
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この地で命を落とした遊女を偲ぶよ...
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秋萩の 垂れをつたふ 雨の粒 地に落つ度に 夏流すかな
令和元年八月二十五日
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数日前の雨の日に。
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つきくさの 生ふるみちのく 峰藥師 おんころころと 誰唱へらむ
令和元年八月二十六日
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峰薬師は福島市信夫山に祀られた薬...
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