KENさん
のうた一覧
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置き捨てし 思ひみつくや 仮屋跡 昨夜の初露 留むるかほ花
令和五年八月十二日
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原発事故避難者の為の仮設住宅跡で...
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たまゆらを 永遠と標すや 自撮りせし スマホに睦ぶ 秋影ふたつ
令和五年八月十八日
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今回も休憩中の公園風景を、。
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我が恋ひは ここに有りとぞ 舞ひ散らむ しじみの片羽 歌文字の上
令和五年九月十七日
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庭先で読んでいた歌集の上に落ちて...
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秋風に うたかたの波 蕎麥の花 蝶は刳舟 潮路に迷ふ
令和五年九月二十一日
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秋風立つ蕎麦畑 花波打つたび翻弄...
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くさむらに ひそむむ童子が 吾をみつむ 秋風のみち 思ひ出追へば
令和五年九月二十六日
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子供の頃とは随分と変わってしまっ...
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月の燈を 濁す確かな 不確かさ 風にさらされ 乱ふ雲かも
令和五年九月二十九日
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十四夜の月を隠す雲の塊を。 照...
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をちこちに 賽の河原の 影為して 壱師滅ぶも 寒露の朝に
令和五年十月十二日
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褪せゆく曼珠沙華 壱師は曼...
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秋の路 燃へて滅ぶや はなみずき 百年願ふ 夢叶わずに
令和五年十月二十五日
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その5 本歌 「君が行く道の長...
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朱に燃えて 一葉も残さぬ 夕木立 覚悟語らむ 憂国忌前
令和五年十一月四日
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夕暮れ、葉を落とした木立を見て、...
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薮百舌鳥の哭のみし泣かゆ朝夕に いたもすなべなみ我の声かも
令和五年十二月七日
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なんとなくの雑感。意味が通らなけ...
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いーち にーい 咲き初む山茶花 子をあやす人と数ふるひなたのこみち
令和五年十二月十二日
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山茶花咲く小径、柔らかな日差しに...
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ストーリーに子ら遊ぶ声まぜて読み ベンチでしばし我ハルキスト
令和五年十二月十四日
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公園の日だまりで読む村上春樹の長...
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さて 零時 巡らす星とやみのあひ 人はいくたび生まれ変はるらむ
令和五年十二月二十八日
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冷え込み厳しい夜半、星空を見上げ...
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さめざめと過ぎし日乞へば月あかり かじかむ指に霜のごと降る
令和五年十二月三十日
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年の瀬 月を見上げながらの帰り道...
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疾風突く陽のみ変はらぬ前ヶ岳 瑠璃光の夢願ひ千年の
令和六年一月一日
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元旦、約千年前薬師如来を本尊に奉...
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何も捨て忘れて二人時を巻き 月を見上ぐるこの春もがも
令和六年三月十六日
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風穏やかな宵、月を見上げながら、...
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月詠みの歌集とどきて よみびとの懐くつくよみつくづく読む夜
令和六年四月二十日
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去る3月27日に鶴岡八幡宮で行わ...
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春惜しむ歌の栞にと ひとひらのさくら舞ひ散り貫之に添ふ
令和六年四月十六日
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「さくら花ちりぬるかぜのなごりに...
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分け入れば胸を濡らすや千島笹高嶺の恋は夢と諭しつ
平成二十九年六月二十六日
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熊の体臭を感じながら高嶺の花を求...
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雨音が遠のく夢を流す夜は心の隅の仔猫を撫でる
平成二十九年七月三日
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