KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
燃えうつし 思い焼くかは くれないに 杉の木隠れ 椿は落ちて
令和三年三月二十七日
10
薄暗い杉木立に落ちる椿を見て。。...
もっと見る
昨夜の夢 匂ひに殘す 梅斑雪 風よ吹くなと 思ひ染むとも
令和三年三月二十二日
13
散り落ちた梅を。。。。
もっと見る
この春も 群雲吹かれ 流れ行く 近くて遠き あの浜辺へと
令和三年三月十日
9
もっと見る
陽に淡き 小雪を追へば 消え敢へぬ 恋の色かも 野辺の繁縷
令和三年三月一日
15
数日前、小雪飛ぶ野辺にて。元歌は...
もっと見る
山陰に かいひそみ咲く 梅もあり 春忘れずも 東風の吹くとも
令和三年二月二十五日
10
福島市郊外山あいの梅林にて。 ...
もっと見る
ゆくりなく 吹く風花に 翳る梅 きのふの春の 嘘に凍えむ
令和三年二月二十三日
11
先日の陽気とはうって変わって時折...
もっと見る
春の度 春遠のくと 云ひ調ふも 匂ひもどかし 紅の梅
令和三年二月十三日
10
そんなもんだべし。
もっと見る
浅春の 浅香路行かば 風に葦 幻と云ふ 渡る恋さへ
令和三年二月十一日
12
2月11日、古巣郡山市に転居して...
もっと見る
いさよひを 微かに浮かべ ささめ雪 落ちて哀しく あうらに哭きゆ
令和三年一月三十日
10
いさよひ(猶予ふ ためらい)=十...
もっと見る
うねる雪 越えて木隱れ 雪うさぎ 幼き夢の 消えゆくやうに
令和三年一月三十日
12
数年前のスノートレッキングを思い...
もっと見る
白鳥の 北へ發つ聲 降る堤 いかで戀ふらむ 短き夏を
令和三年一月二十六日
6
冬晴れの堤にて。 この次期にな...
もっと見る
山際に 紫だちて 高きかな 乙女 牛飼ひ 吹く風に耐へ
令和三年一月二十六日
6
午前5時過ぎ、スピカとアークトゥ...
もっと見る
降るほどの 天の蒼さも 夢と見む ふふむ唐梅 匂ひ祕めつつ
令和三年一月二十二日
11
凍てるつとめて 戀憧れて 未...
もっと見る
手招きの 遊女のやうに 虚ろなり 籬に咲きぬ 山茶花の色
令和三年一月九日
12
もっと見る
雪鏡 寫らぬ夢と 知りつつも 風に紅さす 花もありけり
令和三年一月九日
14
もっと見る
燈を消せば 闇に浮かびぬ 雪あかり 二重の玻璃 頬うつしけり
令和三年一月七日
7
ユーミンの名曲「翳りゆく部屋」か...
もっと見る
時さへも 留めむとすや 凍てつきて 月研ぐ夜の 明くる逢瀬は
令和三年一月四日
12
郡山市を流れる逢瀬川を。冷え込み...
もっと見る
こころ祕め 刻む久留子の 深み知る 野邊のほとけに 冬の陽射して
令和二年十二月二十五日
11
久留子=十字架(ポルトガル語) ...
もっと見る
雪ごろも 重ね着籠る 櫻かな はだえの内に ほむら祕めつつ
令和二年十二月十七日
9
もっと見る
あと幾夜 耐へて咲くかは ひめじおん 低くき朝日に 霜光る野邊
令和二年十一月十九日
7
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[14]