KENさん
のうた一覧
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たまゆらの 璢璃光淨土の まぼろしに なにを願はむ 冬の夜に耐へ
令和三年一月十六日
8
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凍えつつ おぼろの燈り 十三夜 眠る櫻の 淺し夢かは
令和二年十二月二十八日
9
揚羽様、すみませんm(_ _)m...
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凍えつつ おぼろの燈り 十三夜 眠る櫻の 淺し夢かは
令和二年十二月二十八日
7
揚羽も以前詠んでおられましたが今...
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掻き積まれ 羅漢のごとき 形なり 道脇の雪 泥土に汚るも
令和二年十二月二十三日
12
時は×マスでも、、、
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邪鬼蹈みし あうら凍えん 毘沙門天 雪に夕闇 帳の下りて
令和二年十二月二十一日
12
福島市にある天王寺を。山門は雪に...
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かくのみに 吹き溜まりけり 山茶花は 生きた屍の 足裏燒くほど
令和二年十二月十日
10
山茶花の吹きだまりを。
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行き場無き 枯れ葉卷き上げ 鎌鼬 血潮の吹かぬ 燈影と戲れぬ
令和二年十一月十六日
1
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枯れ尾花 血糊に錆びた 太刀の如 夜明けの雨に 冷えて黒々
令和二年十一月十三日
10
このところどうも歌がまとまらない...
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花も葉も 風に委ねし 相なれば 悔い無く燃ゆらむ 櫻のもみぢ
令和二年十一月五日
11
散り際の桜紅葉を。
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冬傳ふ 風吹き拔けて 萱穗波 眞砂に漫ろ 我が隱江の
令和二年十一月三日
8
柊様ごめんなさい。間違いがあった...
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あはだち草 燃えて黄金の 花ほむら 身を焚き咲けど 天まだ遠く
令和二年十月二十八日
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秋晴れの下のセイタカアワダチソウ...
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よひどれの 吐瀉物つつく 烏らの 聲とよめきぬ 明け方の路地
令和二年十月二十三日
8
深夜まで、、明け方から、、 開...
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木隱れの 風にほの搖る 焔かな 迷ふ心に 秋のまぼろし
令和二年九月十八日
11
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たらちねの 母のこつぼの にほいして 秋の夜の風 まどべにほのか
令和二年九月十二日
8
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風亂る 逢魔が刻に 女郎花 高嗤ひけり 燈に影散らし
令和二年九月十日
10
沖縄、九州地方及び西日本を巨大台...
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行く時を 刻むごときの 雨垂れに 殘り羽湿る 燕の苫屋
令和二年九月一日
12
燕の巢
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六六魚 ゆらゆら濁り 蓮の陰 妙法蓮華の 功徳を泳ぐ
令和二年八月二十八日
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六六魚は鯉の異名です。 現代歌...
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蝉しぐれ 降れど降れども さるすべり 心の内の 焔の如し
令和二年八月二十七日
10
煩悩の情
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くれなゐの 千入に変へぬ 百日紅 夏惜しみ降る 蝉の時雨を
令和二年八月二十七日
11
行く夏の情
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眞言の 梵字消ゆるも 雨風の 曼陀羅描く 苔の石かな
令和二年八月十三日
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