青き銀椀さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
つつつつと道を横切るハクセキレイ脚をゆるめて少し止まれり
令和二年三月三日
15
町なかで見かけるハクセキレイ。人...
もっと見る
白鷺が目の前にゐて一点を見つめつつ羽を休めてをりぬ
令和二年三月三日
4
おはようございます。近所の曲がり...
もっと見る
町角へ出て新しき風受けて三月二日躰で覚ゆ
令和二年三月二日
10
町角へ出る時の気分を詠んでみまし...
もっと見る
朝なさな早くなりゆく東雲のけふもおきける山のしづけさ
令和二年三月一日
11
一日ごとに夜明けが早くなってゆく...
もっと見る
雨止みて三月に入る噴水の正しく湧けるすずしさもなや
令和二年三月一日
7
おはようございます。噴水の歌には...
もっと見る
携帯はメールだけつながったので努めて友を励ました夜
令和二年二月二十九日
1
友人は大船渡で仕事をしていました...
もっと見る
桃林咲きてほどけてゆけるひととせのこころ寿ぐ花にしてぞ見ん
令和二年二月二十八日
10
近所に桃の林があります。つね通り...
もっと見る
身ゆらせば水の尾生れて川下へ消ゆる流れに鯉のたたずむ
令和二年二月二十七日
11
近所の小川にいる鯉を詠んでみまし...
もっと見る
一幅の掛け軸の画ぞ 高き月そのまたさらに高き明星
令和二年二月二十七日
9
月と金星が、天空を縦に並んで光っ...
もっと見る
雨去りて朝一番のひこうきを一すじ聞きて部屋の明けゆく
令和二年二月二十六日
13
おはようございます。 昨晩は雨...
もっと見る
はる風とふとおもはれて見にゆけばあせびのつぼみつぶさに垂るる
令和二年二月二十二日
14
近所へ赴いて。 あせびは白い花...
もっと見る
あお空を帯の伸びゆくうろこ雲 青と白だけいつも見ていた
令和二年二月二十一日
9
青空に着物の帯が前方へ伸び行くよ...
もっと見る
アネモネの二輪三輪花びらのしなりと色のゆふやけに咲く
令和二年二月二十一日
6
この時期に、色の濃い花を見てハッ...
もっと見る
さおだけ屋 道をゆずれば「さおだけ。」とうたひて去りぬ 陽がかたぶきぬ
令和二年二月二十一日
9
たまに近所に売りにくるさお竹屋。...
もっと見る
モンポウの「秘密」を聴きてわれもまた 隠したきことポロンポロンと
令和二年二月二十一日
8
私は音楽好きです。フェデリコ・モ...
もっと見る
白梅ののどかに咲いた団地より親子買ひ来る駄菓子屋さんへ
令和二年二月二十日
7
春先の団地に咲いた白梅の花を見ま...
もっと見る
万華鏡回しては又回しつつ見へてゐるかなひとみ楽しさう
令和二年二月二十日
7
子供の頃の思い出です。自分で回し...
もっと見る
苦しみて我が記憶より手繰り寄せつひに出でし名 東山魁夷
令和二年二月二十日
10
忘れた記憶を一所懸命に思い出すこ...
もっと見る
夕暮の雲たなびきて刈田より群雀立つ後の町並み
令和二年二月十九日
10
冬の夕暮れの町は、家路を急ぐ人が...
もっと見る
病める母と素うどん食してあたたむる今後は味を薄くしやうね
令和二年二月十八日
7
油こい食べものは避けるようになり...
もっと見る
[1]
<<
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
>>
[19]