青き銀椀さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ありあけを待ちつつやがて新たなる一日問はば秋の兆しす 令和二年八月十九日 10 おはようございます。この暑さには... もっと見る
- 背中より感ずることの多くなり外に言霊のゆらめく中で 令和二年八月十八日 11 勉強不足ゆえ、歌を読む、詠むにつ... もっと見る
- 吾が魂のありありとして新月の空深むるを今宵とは見む 令和二年八月十八日 14 少し早いですが、新月、近いようで... もっと見る
- うす碧き山並澄みしありあけの空も澄みにし東の方 令和二年八月十八日 8 おはようございます。ちょうど良い... もっと見る
- 葉桜のしきりに分かつ陽に陰にぽつかりひとつアキアカネ飛ぶ 令和二年八月十七日 9 この夏は、シオカラトンボをあまり... もっと見る
- 放つ紙ヒコーキ風に乗り靑き視線の先のずつと先ゆく 令和二年八月十七日 9 おはようございます。今日も、何と... もっと見る
- ご先祖も帰りなさりて仰ぎ見る空立ち上がる八月の風 令和二年八月十六日 14 今日もお暑いですが、みなさまご自... もっと見る
- 洗濯機 合掌するにまだ早しせめて此の夏回りておくれ 令和二年八月十六日 8 回すと、少し水漏れし出した洗濯機... もっと見る
- 坊様も呼ばずに母の家訪ひてわれ経唱ふ盆深まほし 令和二年八月十五日 12 せめて、誰かお経を唱えればという... もっと見る
- 夏に果て拝む梵字の曼荼羅や猫の置き物へ話し掛ける 令和二年八月十五日 11 独り暮らしをしていると、家の中の... もっと見る
- 相模湖の水平線までかがやきて叔母と見るかな顔も見やりつ 令和二年八月十四日 8 母方の叔母との思い出です。 もっと見る
- 父方にも母方にも祖母に手を引かれ買ひ物に行きたりそして逝きたり 令和二年八月十四日 8 おはようございます。やや破調です... もっと見る
- のこぎりで氷を切るを見つめれば目を細めつつ涼を分けらる 令和二年八月十三日 9 氷屋さんと言ったでしょうか。おぼ... もっと見る
- 夕つ方 家路に薔薇の花見れば 白く深むるゆめ散らぬべき 令和二年八月十三日 8 おはようございます。昨日の夕方、... もっと見る
- 流星の見へずなりして夏はゆくわが胸中をつと流れたる 令和二年八月十二日 12 横井信様、私も流星群、見えません... もっと見る
- 殘る月泣けるかなもしかがよへば待たずなりゆく有明の空 令和二年八月十二日 9 おはようございます。残暑午前四時... もっと見る
- さんさんと咲くひまわりを見つめればわが命持ちあがる心地す 令和二年八月十一日 12 ななかまど様、十万本のひまわりは... もっと見る
- すいかバー母と食べたる猛暑日の入道雲の二層なる空 令和二年八月十一日 12 おはようございます。昨日もとても... もっと見る
- 左手に両目光れる野良猫の真夜の獣そ畏れつつ見つ 令和二年八月九日 7 寝付けないので、真夜中に玄関先で... もっと見る
- この靑き惑星に寄りてまた一つ覚へて去りぬメーテルの旅 令和二年八月九日 12 今日の暑さは、ことにこたえました... もっと見る
