青き銀椀さん
のうた一覧
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ふり返る間もなく一日過ぎて影の追ひつかぬほど夏至の日差しは
令和元年六月二十二日
9
夕方に涼しくなりましたが、とても...
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朝五時をさやけく刻む秒針とすでに明るき窓辺の清し
令和元年六月二十一日
7
おはようございます。早起きして一...
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枯しやうぶ茎立ちてなほ侘びしきを今はただ聞く水の音かな
令和元年六月十九日
9
咲いているのを見る時間より、萎れ...
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水田の鷺啼きわたる街なかの此処に棲むとぞ告ぐがに聞けり
令和元年六月十九日
8
おはようございます。普段、鷺を見...
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ゆふぐれの蒼く澄みゆく空ひとつ沁むるあとこそ想はるるかな
令和元年六月十八日
9
月は見えませんでしたが、またひと...
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年ふればひときは放つ光にも二つと見へし月の晩かな
令和元年六月十七日
12
ほんとにひときわ輝いているお月様...
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よく見れば梅雨曇りにも山裾のうす霞みにもよく見通せて
令和元年六月十五日
9
梅雨雲りのゆうぐれ。白灰色の街の...
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あふのけになりて潮の香忘れては千倉の星夜胸で泣けしも
令和元年六月十三日
8
千倉は、房総半島の南端にある町で...
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夕日さす街みな帰る一日の終はりは急ぎ影長くしつ
令和元年六月十三日
7
夕方に帰る人たちの慌しい街の動き...
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風の音に見ゆる風かと想はるるゆふべの陽にも映ゆるごとくに
令和元年六月十一日
8
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雨上がり姿をゆるし鳴く雀寄りて去りける梅雨のなかにも
令和元年六月十日
7
小さな発見、詠ませていただきまし...
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いにしへもいまもゆるすは時だけのすすむ夜半にも山や月あり
令和元年六月九日
8
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のるかそるか共に踊ればなつかしう聞けばポルカの愉快に楽し
令和元年六月八日
9
ワルツやポルカ、楽しい音楽。また...
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いづくにもよろこびなきて泣く場所のなきていきおい梅雨前線
令和元年六月八日
8
入梅の荒れ模様にいきおい詠みまし...
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梅雨に入り山の霞みのほつれとも見へて所に肌の緑と
令和元年六月七日
9
今朝より雨です。遠き山並みの様子...
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しとしとと雨降り初めて今朝に聞くバイク一台梅雨に入るかな
令和元年六月七日
9
今朝より、しずかな梅雨の入りに思...
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飛びし姿の大人に同じ白鷺の子は天翔けてゆける初夏
令和元年六月五日
6
自転車に乗っている時、ちょうど天...
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風に乗り来た道をまた戻りては他の雀を見つけて追へり
令和元年六月四日
10
街の中を飛ぶ雀たちを歌で写生でき...
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あじさゐの花の数とか花びらの数とか数へきれない葉とか
令和元年六月四日
9
昨夕、パソコンが壊れ、今まで格闘...
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朝の山草分けて陽の眩しかり眼を細めつつ手をかざし見ゆ
令和元年六月一日
6
いつか経験した記憶と想い詠みまし...
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