青き銀椀さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夕陽差して雲海を地より見上ぐればさも光陰の世の憂きの色
令和二年七月三十一日
10
朝陽と夕陽は、雲など下より照らし...
もっと見る
梅雨の夜は更けてゆきけり月の辺りに雲の流れの西へありしも
令和二年七月二十九日
8
ご無沙汰しています。夏は心身の調...
もっと見る
あぢさゐの蕾の粒の集まりてわくわく待てる五月晴れの陽
令和二年五月十三日
12
あじさいの蕾の色が初々しく。粒立...
もっと見る
明けゆくを三日月も見へぬ空仰ぎいやに心の障る風かも
令和二年四月二十九日
13
KEN様、27日の晩は、月と金星...
もっと見る
月も又雲に隠れば明星もやがて隠るる西の空哉
令和二年四月二十八日
13
昨晩は、月と金星がほぼ横に並んで...
もっと見る
ぬくもりを伝へ終へれば萎るるがごとくに咲きし花水木なりき
令和二年四月二十六日
13
ハナミズキが萎れつつあります。今...
もっと見る
風吹くも夕陽差してもこんこんとハナミズキ咲きゆく時のあり
令和二年四月十八日
9
時季が来て、花水木が咲き始めてい...
もっと見る
ただ一羽草原に立つキセキレイ横姿して旅の中かな
令和二年四月十三日
16
私は、鳥の名前に詳しくないのです...
もっと見る
満月の西の空にて成りにける輝きを片手かざして見る
令和二年四月八日
13
一晩かけて、満月に成り行くところ...
もっと見る
早朝の町も霞めば透き通る鶯の鳴き声沁みゆきつ
令和二年四月四日
15
朝早く、近くの自動販売機へジュー...
もっと見る
山並みの山鳴く形と見ゆるれば目で聞くごとき音の絶へざる
令和二年三月三十一日
12
山鳴く、という言葉は無いかもしれ...
もっと見る
花水木今日の蕾の色付きて弾け始むるところありけり
令和二年三月三十日
11
ハナミズキ、咲くのはまだ先と思い...
もっと見る
花びらのみな咲き上がる木蓮の空を目指してまつすぐな幹
令和二年三月二十六日
13
木蓮の花が満開を見て、詠んでみま...
もっと見る
電線に春の雀ら並びをり九羽かな首よく動きをり
令和二年三月十九日
8
どこで餌を食べてきたのか、みなふ...
もっと見る
月が瀬にゆらぎて映るその月の雲にも掛かりせせらぎに消ゆ
令和二年三月十八日
13
空の月と川面に映る月、そんな見方...
もっと見る
山の端ゆ明けつつ西の空果てて月抜けてまた白く澄みにき
令和二年三月十三日
11
明けの月を見たくて、まだほの暗い...
もっと見る
明け方の生駒山系霞むほど景色の残る心なりけり
令和二年三月九日
9
生駒山系は、大阪と奈良を南北に分...
もっと見る
町なかのいくたび見ても花水木蕾のままにじつとしてゐる
令和二年三月八日
8
咲くのをじっと我慢しているように...
もっと見る
つつつつと道を横切るハクセキレイ脚をゆるめて少し止まれり
令和二年三月三日
15
町なかで見かけるハクセキレイ。人...
もっと見る
白鷺が目の前にゐて一点を見つめつつ羽を休めてをりぬ
令和二年三月三日
4
おはようございます。近所の曲がり...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>