コタローさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 春の野はカラフルなりし花圖鑑行き交ふ人を虜にしたる 平成三十一年四月十六日 21 春となり、カラフルな花がいっぱい... もっと見る
- 金網に卷き附きながら花たちは日差しに照りて咲かうとしたる 平成三十一年四月十六日 6 金網をはみ出して、花たちが、太陽... もっと見る
- 花吹雪水面に浮かぶこの池を輕鴨たちは飛び去つて行く 平成三十一年四月十六日 4 軽鴨たちがある日突然池から消えた... もっと見る
- 花吹雪甲羅に乘せる池の龜置物のごとぢつと動かず 平成三十一年四月十六日 7 池で亀が甲羅を干している。散って... もっと見る
- 春の池杭の上なる鷺一羽孤獨受け止めじつと動かず 平成三十一年四月十一日 16 春の池の杭の上にじっと動かない大... もっと見る
- 初燕舞ふが速いか急いでは壁に泥塗り早巣作り始む 平成三十一年四月十一日 9 初燕を見ました。遠くから渡って来... もっと見る
- しとど降る雨の小徑に入りたれば濡るる櫻に初音聞くなり 平成三十一年四月十一日 12 昨日は雨が降っていて、濡れた桜の... もっと見る
- この町の景色を變へて櫻咲く青空の下薄紅搖れる 平成三十一年四月八日 5 桜。 もっと見る
- 花筏池の岸邊に浮ゐてゐる細波に乘り少し搖蕩ふ 平成三十一年四月八日 13 花筏。 もっと見る
- 蒲公英の燃える黄色の花咲きて田畑一面占領したる 平成三十一年四月六日 8 蒲公英。 もっと見る
- 滿開の染井吉野の薄紅の青空よりて花ぞ散るらん 平成三十一年四月六日 4 染井吉野。 もっと見る
- 長閑なる一日を過ごす三疋の龜が重なり甲羅を干しぬ 平成三十一年四月四日 9 亀。 もっと見る
- 春うらら草花たちはカラフルな色を競つてニッコリ咲きぬ 平成三十一年四月四日 8 草花。 もっと見る
- 春めゐて土より出ずる土筆たち青空目指しつんつん伸びる 平成三十一年四月四日 14 土筆。 もっと見る
- 野に咲くや春の野草のいろいろに小さき命摘まづにおきぬ 平成三十一年四月二日 8 野。 もっと見る
- 狹庭にも雜草生えて生き生きと夏に向かつて決戰したる 平成三十一年四月二日 5 狭庭。 もっと見る
- どこまでも廣がる大地どこまでも蒲公英の黄色咲ゐてにつこり 平成三十一年三月三十一日 5 蒲公英。 もっと見る
- 青空の廣いキャンバスいつぱいに空想の雲大きく描く 平成三十一年三月三十一日 7 青空。 もっと見る
- あをぞらを全て占めたる花瓣の薄紅色が搖るる櫻よ 平成三十一年三月二十九日 9 亀城公園へ花見に行って来ました。 もっと見る
- 春風に羽根を廣げて舞つてゐる烏四五羽が弧を描きつつ 平成三十一年三月八日 5 烏。 もっと見る
