吉野 鮎さん
のうた一覧
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汝が指のささやき肌に流れゆき街はつみゆく雪音に沈み
平成三十年二月二十八日
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包まれて汝が懷に眠る夜街は六華の穩しき世界
平成三十年二月二十八日
18
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氷上を女豹の如疾驅して小平奈緒の獲物黄金の夢
平成三十年二月二十日
6
2018.2.18 平昌五輪。女...
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膝まづき右足包み祈る丈夫の肩先ふるへ背負ひきしもの
平成三十年二月十八日
16
2018.2.16・17 平昌五...
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若き人比類なき腦速攻の盤上築く初物盡くし
平成三十年二月十八日
10
将棋の中学生棋士藤井聡太五段は、...
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末黒野の若草山をけむらせて一日のあめや 春のさきがけ
平成三十年二月十一日
19
末黒野 (すぐろの): 山焼き...
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ゆくりなく雲間射しきて階降りるひかりの皇女二上の山峰に
平成三十年二月十日
16
非業の死を遂げた大津皇子の亡骸が...
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宮跡の冬枯れ柴原荒ぶ風連凧上る唸る綱音
平成三十年二月十日
14
平城宮跡は、古を偲ぶには最適。洋...
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冴へわたる如月の空オリオンの億光年の燦ざめく煌めき
平成三十年二月七日
13
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如月の眞夜の街路に冴ゆる氣のピンヒールの音透明を刻む
平成三十年二月七日
17
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蝋梅の薄萠黄色朝影に俯きささやくゆかし薫りを
平成三十年二月四日
17
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汝の胸に魂こめて撃つバンバン 吾が指鐵砲包む掌のあたたかき
平成三十年二月四日
12
Bang Bang My Bab...
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戀ゆゑに夜叉ともなりぬ鬼ならむ追儺の夜は肌あつく燃ゆ
平成三十年二月四日
12
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鬼の子の神通力に陰りみへ追儺の夜の遠雷 犬の遠吠
平成三十年二月四日
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巧妙に練り上げられた菓子の味廉價な供へ物舌にざらつき
平成三十年二月四日
8
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地の影に黄金の滿月侵しゆく悠久の時廻りのひと夜に
平成三十年二月一日
15
滝川様、初句改めました。申し訳ご...
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睦月盡陽のひかりにやなにほどの春の女神の吐息のそよ風
平成三十年一月三十一日
14
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蜘蛛の絲一條に身は括られて巣網の意匠雪あかりに冴ゆ
平成三十年一月二十九日
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思咲さんの一首 「執着と情念で...
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ひも解けぬうたの意匠に白白と結露しづくす玻璃戸のむこふ
平成三十年一月二十九日
15
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けむけむとがふがふ連ねさい果てに胤撒く人の大鎌に刈れ
平成三十年一月二十九日
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喧喧と囂囂(けんけんとごうごう)...
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