詠み人知らずさん
のうた一覧
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射干玉の 黒髪雨に濡れぬれば ぬくぬくぬこと温まり抜きぬ
平成二十九年十月十七日
7
ぬこ=猫 実際は動物触れない;...
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このあいだ奢ってくれてありがとね 今日は私がシカ狩ってきた
平成二十九年十月二十六日
7
単独性とされるピューマがじつは頻...
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紙揉めば硬きも柔らになりゆくに テイッシュばっかり使わんでいい!
平成二十九年十一月二十二日
7
子供の頃教えてもらった。脂ぎった...
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舞ふ花弁 道ゆく人に纏はれば 笑みみ顰めみ 銘々が面
平成二十九年十一月二十八日
7
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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刺されても しずかにしずかに息をして 内濡らしつつ仮面は笑めり
平成二十九年十一月三十日
7
**:;;;:*:;;;...
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白みゆく視界に 君と溶け合へる歓び 満ちて鳴呼昇りゆく
平成二十九年十二月二日
7
:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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チラ見して電話切る汝に胸騒ぎ 引き攣れる笑み 泳ぐまなこは
平成二十九年十二月二日
7
:*゚:*:✼✿(-ω-...
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賢きの心は見へずて いとをかし 物好きなるらむ もののけ構ふ
平成二十九年十二月七日
7
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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婚約のニュースに湧ける輪の外で 我関せずを貫くお局
平成二十九年十二月八日
7
おめでとうくらい言ってあげても罰...
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憂きに疲れ 尋ねたる扉 塀に開く 霧渡りにし 身に添ふ子猿
平成二十九年十二月十日
7
ёё
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柔らかき幼きヤギの毛糸 手に頬ずりすれば 優しきぬくもり
平成二十九年十二月十二日
7
生後一年未満のアンゴラヤギの毛、...
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苦しくも閉ぢねばならぬ逃げの道 考えむとはせざる頭の
平成二十九年十二月十三日
7
◇:*:☆:*:◇:*:...
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放られて久しき廃材 のこぎりの 木屑に香る 紫檀のプライド
平成二十九年十二月十三日
7
外からはわからないけど、ゴミ屋敷...
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電車から溝に消え入るビーズバック 見えし刹那に目の醒めてけり
平成二十九年十二月十五日
7
するりと手から滑り落ちる感覚。電...
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逢引のふたりの語らひ妖しくて 思はず耳がダンボになりき
平成二十九年十二月十五日
7
「トシ君こんなとこでダメだよぉ」...
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先輩をきみも好きだと露知らず散々惚気た申し訳なさ
平成二十九年十二月二十七日
7
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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自らの味を知らむと欲すれど 舌届かずて腰痛むとかや
平成二十九年十二月三十日
7
「世の男性の9割は、自分で自分を...
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この冬は極寒たりて夜をこめてマイナス4度で水道凍りき
平成三十年二月十日
7
家の中の水道が凍ってびっくり(゚...
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子どもには自分のものと分かるよう マスクに可愛い絵を描く工夫
平成三十年二月十五日
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小さい子は外した後に、印がないと...
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地場産物 活かした献立 食育の 全国給食甲子園かな
平成三十年二月十六日
7
学校栄養職員と調理員らが献立と調...
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