滝川昌之さん
のうた一覧
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北口の駐輪場の薄氷 昨日の誰かの轍がひかる
令和三年二月十八日
18
こんばんは。 一昨日の雨の...
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地の何を掃おうとして吹く風よ砂塵に霞む嘆きの春は
令和三年二月十七日
17
こんばんは。 こちらでは夜...
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ちぃちちち起こすメジロに眼をこするごとく花弁の目覚む白梅
令和三年二月十四日
19
こんばんは。 先日、研究室...
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風の描く辛夷の枝のデッサン画 色付けの無い花芽もたげて
令和三年二月十三日
17
こんばんは。 辛夷の花芽が...
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寒暖は牛の歩みに入れ替わる名のみの春と名のれぬ冬と
令和三年二月八日
18
こんばんは。 今日は寒か...
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五分咲きの梅林愛でる半欠けの月よ互いの不足は責めず
令和三年二月五日
21
こんばんは。 今朝の通勤...
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シャンプーをいっぱい買って春一番 埃の中の季節(とき)に触れたし
令和三年二月四日
16
こんばんは。 早すぎます...
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陽だまりで伸びる猫の背すべり台 春の気配が登って降りて
令和三年一月二十九日
18
こんばんは。 昨日は職場付...
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まだ生きていますと咲いた数輪は古木の梅の力の限り
令和三年一月十四日
15
こんばんは。 昨年の同時期...
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シャリシャリと舗道に立てば霜柱ラバーソウルが砕く煌めき
令和三年一月十三日
13
こんばんは。 今朝の陽が昇...
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氷雨とて嗄声のごとき裸木の枝擦れの音の一つも抑え
令和三年一月十二日
16
こんばんは。 こちらでは何...
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感染者最多さいたの知らせにも我かまわずと梅のつぼみは
令和三年一月七日
16
こんばんは。 私の住む神奈...
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暗き世のピリオドとなれ望月よ願い凍てつく大晦日朝
令和二年十二月三十一日
20
こんばんは。 『うたのわ』の...
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海面は気圧で上下に微動する「西高東低」浮く相模灘
令和二年十二月十八日
17
こんばんは。 低気圧、とくに...
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連れ去ってくれればいいと北風に決意を込めて舞うプラタナス
令和二年十二月四日
11
こんばんは。 運命を預ける...
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美声にはこの実がいいと讃えつつ花梨の枝に憩うさえずり
令和二年十二月一日
13
こんばんは。 柿、蜜柑、柚...
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電飾の少なき世情を励ませとヒマラヤスギに降りる望月
令和二年十一月三十日
15
こんばんは。 東に上り始め...
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隠れ蓑 枯れ葉色したツイードのジャケット雑木林に溶ける
令和二年十一月二十六日
14
こんばんは。 懐かしき、杉...
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雨ごとに土に近づく落ち葉たち絶えた秋虫抱き込みながら
令和二年十一月二十五日
18
こんばんは。 『土肌に寄り...
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草紅葉エノコログサは愛犬を偲ばす色で膝をくすぐる
令和二年十一月十八日
16
こんばんは。 膝をくすぐら...
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