滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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危うげな翅を湿らす梅雨雲に光求めるウスバカゲロウ
令和三年五月二十二日
19
こんばんは。 歌の骨格は決...
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松かさは雨には閉じる天邪鬼 晴れて干される傘だけ真似て
令和三年五月二十一日
15
こんばんは。 どういうメカ...
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雨季近し 濡れる前にと 急かすよに 枝の青梅 紅を差す頃
令和三年五月十七日
19
こんばんは。 湿り気に重た...
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車窓には凛々しくなった夏山が濃さを増しゆく白雲載せて
令和三年五月十五日
16
こんばんは。 ※ びわ様の...
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掴もうとウリ科の蔓はこの初夏の光も風も手当たりしだい
令和三年五月十四日
19
こんばんは。 妻が胡瓜の苗...
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アジサイが早く早くと梅雨を呼びゆっくりしてと待つカタツムリ
令和三年五月十三日
16
こんばんは。 こちらの今日...
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まだ逢えぬツバメ招けと立夏まで鯉を揺らした薫風に乞う
令和三年五月十日
16
こんばんは。 今年はまだ渡...
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長袖を捲れば蓬の葉裏ごと白き腕にと降りる初夏陽よ
令和三年五月八日
15
こんばんは。 こちらは良い...
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連休とゆく春送る小糠雨せめて花芽のアジサイに着け
令和三年五月六日
15
こんばんは。 こちらでは、...
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落花した躑躅の着地はテント型泊り客など招いて灯る
令和三年五月一日
18
こんばんは。 富士山型に落花...
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薫風の気配は駄菓子屋軒下のラムネの旗のそよぎたがれば
令和三年四月二十八日
16
こんばんは。 カレンダー通...
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草抜きをした翌朝の爪の間にドクダミの香が恨みのごとく
令和三年四月二十五日
16
こんばんは。 週末のホーム...
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ネモフィラを映した淡き青を過ぎ深み増しゆく晩春の空
令和三年四月二十四日
18
こんばんは。 桜も散り逝き...
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競馬場跡地に散れば櫻花 蹄鉄型の花弁を降らし
令和三年四月二十一日
19
こんばんは。 投稿が遅すぎまし...
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鳥影が若葉を漏れる陽を揺らし見上げるベンチは水底のよう
令和三年四月十九日
18
こんばんは。 昨日今日と良...
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桜しべ儚き春の花火殻 束ねほどけば拾う者無し
令和三年四月十六日
17
こんばんは。 花火のように...
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もう直ぐと花の進みを藤棚で注視の蜂が羽音にて告ぐ
令和三年四月十二日
16
こんばんは。 社屋中庭の藤...
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ビバルディ「春」をだんだん高くしてクレッシェンドの符号に合わせ
令和三年四月十一日
16
こんばんは。 今日は春の明るさ...
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ボンネット指で掬ったこの砂は はるか異国へ旅来た黄砂
令和三年四月四日
22
こんばんは。午後からの雨で少しは...
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エルメスのスカーフごとき優雅さで山肌覆う若芽葉桜
令和三年四月二日
16
こんばんは。 葉桜だけでは...
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