クロネコさん
のうた一覧
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降りしきる雨に憂う夏の日に 晴れ間を探した御池の想い出
令和三年八月十四日
6
雨を止めることができない以上、傘...
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唐傘に浮かぶ線香花火の画 音も景色も雨にぬれる
令和三年八月十四日
6
こんな雨の続く日でも線香花火柄の...
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蟲の聲 呼ばれてぶらり月の下 涼風受けし夏よ去りけり
令和二年十月三日
6
帰宅途中の小さな空き地で静かに鳴...
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透き抜ける白群の空を見上げれば 羊が渡り鰯が泳ぐ
令和二年九月二十六日
11
今年もすっかり秋になりました。 ...
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うつりける 紫陽花の花に見惚れては欲した青さの 後悔にふけこむ
令和二年六月六日
7
土壌の性質に応じて色彩を変える紫...
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風注ぐ 川瀬の萌黄の葦の葉の さざなみ聴けば 夏は来たれり
令和二年五月十一日
12
家に篭っていると季節の移り変わり...
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夜は更けり くすむ紅葉の散る様も 行方も影も 知る人もあらぬ
令和元年十一月五日
6
吉野の山に行ってきました。山の紅...
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若葦の 川瀬に佇む青鷺は 思郷潜らす 眺めせし間に
令和元年六月九日
7
鴨川で青鷺が浅瀬でじっと獲物を待...
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遅咲きの 雪華の白きを伸ばしては 一色染まらぬ桜よ際立つ
平成三十一年四月十七日
9
この春は花冷えを迎え、なかなかお...
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間見えては 添い遂げたけりと 願えども 想い合えれば 思い足るや今や
平成三十一年二月一日
10
行き交う人々の足元に淋しく取り残...
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奥沢を 育む夫婦は澪つけし 長久相和す 吉野の名瀑
平成三十一年一月二十七日
9
奈良の吉野に夫婦滝があると知り和...
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叢雲に 閉ざされ闇夜は深まれど 待ち得ればのぞむ 雪月の明かり
平成三十一年一月二十二日
10
世の中も夜のなかも、とてもとても...
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天地災 病に飢餓と尽きねども 深憂不断は 我らが業なり
平成三十一年一月十二日
6
天地災、疫病や飢餓に対策がなされ...
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身は熟し 門出はとうに過ぎ去れど 思慮は今日も未熟者なり
平成三十一年一月八日
5
幼い頃は大きくて何でも出来る大人...
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背を伸ばし 殿方占める雪姫に 届かぬと知るや 春よ恋しき
平成三十一年一月二日
7
片思いの殿方を北国に閉ざす豪雪を...
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北里を 荒び閉ざすは冬の華 雪も想いも 積り深まる
平成三十一年一月二日
10
遠き北の地に住む想い人に、出した...
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清かゆえ 衣なやみし桂川 秋山潜りけり 見まごう綺羅かな
平成三十年十一月九日
6
紅葉が見頃を迎え『見に行かなきゃ...
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なにもかも うつろう世は色あせし 思う心も霞み消えゆく
平成三十年十一月九日
10
自我の終焉に我は何を思うのだろう...
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奥山に 潜む秋を尋ねては 言わず語らず 不言の仔狐
平成三十年十月二十三日
7
中学生の時初めてツノナスを見まし...
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いずこやら 揺蕩う薫る故郷を 偲ばせ霞む 深秋の甘ゆ
平成三十年十月十八日
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金木犀のあの独特の甘い香りは、地...
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