呉竹の憂き節さん
のうた一覧
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しづ心変らぬ物は都にも鄙にも清き白妙の月
平成二十八年八月二十七日
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いと晴れて過ぎ行く夏もある物を身のさりがたきいかにかはせむ
平成二十八年九月一日
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ひとつかは長く御かげの筑波嶺の祈りも末に淵とこそなれ
平成二十八年九月四日
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神無月庵に紅葉はかけねども御影たてぬきに永らへぞする
平成二十八年十月一日
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憂き世とは思ひ知れども我がために人の嘆きを見るぞかなしき
平成二十八年十月六日
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なげきこり山は幾重になりぬとも日ごとに返るかひもある道
平成二十八年十月七日
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白妙の露は動かぬ野辺ながら心の塵を払ふ松風
平成二十八年十月十日
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かからずはとくぞはかなくなりなまし憂き身と世とに秋も添ふ月
平成二十八年十月十二日
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秋はてばとまりを霜のしづ心むすぶ消ゆるも身の置き所
平成二十八年十月二十六日
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初時雨月にもみぢ葉照りまさり降るも降らぬもわく方ぞなき
平成二十八年十月二十九日
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経ればまづかひをとめたる憂世にも言なく咲けり白菊の袖
平成二十八年十月三十日
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冴え返る和歌の浦わの敷浪に花から草もそこに見ゆらむ
平成二十八年十一月六日
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冷泉家の屋なる襖の牡丹唐草に四季...
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我厭ふ人をあはれみ吹くままに馴れて久しき峰の松風
平成二十八年十一月十一日
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ほど経ても命の憂きを誰か知る呉竹の子を世には添はせじ
平成二十八年十一月十八日
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いかにせむ憂き身ばかりをあながちに生み出だされて逃れ得ぬ世を
平成二十八年十一月十九日
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月影のもとの心を忘れねばしぐるる空もひまこそは澄め
平成二十八年十一月二十一日
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永らへて穂にも出ださぬ祈りかは袖ひつち田に置ける白露
平成二十八年十一月二十四日
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いかに降りいかに消ぬとも夜の月影こそ霜の置き所なれ
平成二十八年十一月二十九日
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夜/寄る
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はばからじ憂きはこの世におほせてむ人かこつ身とひきかへにして
平成二十八年十二月八日
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山風にもみぢぬ松は白雲のかかるも吹くもそよとのみ見む
平成二十八年十二月六日
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