さえねさん
のうた一覧
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できるならいま富士を見よこれやこの鹿の子まだらに降る雪の嶺を
令和五年五月三日
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「時知らぬ山は富士の嶺いつとてか...
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ゆっくりと今日が終わるよ 連休の初日無事故を日誌に記す
令和五年五月三日
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一軒の居酒屋 店をしまうとき そこにありし時間も閉じにけるかも
令和五年四月十四日
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花びらも雪も分かたぬ夜なればましろき闇に迷いこみにき
令和五年三月十八日
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言祝ぐや門出の朝に降る雨の潤す大地を踏みしめて行け
令和五年三月十八日
14
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今日はもう寒くはないね 冬という季節も終わりが来るよ 生きよう
令和五年二月七日
6
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雪原にわれをうずめよ この星に春が来るなら花とならむよ
令和五年二月七日
6
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どうしようもないところまできてしまい冬枯れの野に立ち尽くすかも
令和五年二月七日
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水音をひとり枕に聴きながらしんしんと冬の夜は深くなる
令和五年二月五日
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願はくはテムズのほとりに枝をなす柿の葉色の夕焼けになれ
令和五年一月三十日
10
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山訪へば山にあなたはいるだろう 枝の鳥にも 道の草にも
令和五年一月三十日
9
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湯豆腐は土鍋の中でかろやかに身を崩しつつ踊りけるかも
令和五年一月二十九日
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初恋はビールの泡のごとくして消えるがゆえの愛おしさかな
令和五年一月二十九日
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ブレザーの肩の雫は初春の共通テスト二日目の雨
令和五年一月十五日
13
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かえりみて我が半生の春すぎて夏秋ゆきて冬の野に立つ
令和五年一月十二日
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ひと文字で君を殺める文字だからそのひと文字をていねいに書く
令和五年一月九日
10
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たたかいに疲れてねむる少年を惜しまず照らせ冬の月影
令和五年一月七日
10
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闇にしか生きていられぬ恋ならば光の中に出してはならぬ
令和五年一月七日
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あらたまの年ゆきかへり春立つを千年続けてまた春となる
令和五年一月一日
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二一二三年の御代もまたやまとうたのこるを信じまた詠む
令和五年一月一日
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