夢士さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 陽の沈み涼風吹きて一呼吸野分忘れて窓開け放つ 平成三十年八月六日 13 昼間の暑さはどこへやら、涼しい風... もっと見る
- ミンミンにクマゼミ入りて昼の顔夕にヒグラシ夜に虫の音 平成三十年八月五日 16 昼間の暑さ一向に変わりませんね。... もっと見る
- ひげ蔓を絡み伸び行くすずめうりネットの先にあかね一匹 平成三十年八月五日 12 すずめうりのを這わせるネットを作... もっと見る
- 夕焼空ジィジジィジと蝉の鳴く一人ひぐらしかな？カナカナと 平成三十年八月一日 17 今日初めて蜩が鳴きました。それも... もっと見る
- 黒雲を包むがごとく夕焼雲一陣の風軒を駆け抜く 平成三十年七月二十七日 12 明日は台風が接近するというが、夕... もっと見る
- 竹林を渡り来る風空仰ぎ両の手広げ深呼吸する 平成三十年七月二十一日 17 暑さ対策で涼し気な屋外をぶらりと... もっと見る
- 日の沈み茜さす雲たなびきて南天高く上弦の月 平成三十年七月二十日 26 観たまんま。 もっと見る
- 梁に跳ね水に放たれ一休み後はどうなと吾は満足 平成三十年七月十九日 14 揚羽さまの「若鮎」に和して。８月... もっと見る
- 柑橘の白き花咲く夏の日や揚羽舞ひ来て子を預けゆく 平成三十年七月十八日 21 我が家の金柑に花が咲き出しました... もっと見る
- 東に昇り来る月三日の月赤く染まりて太りゆく月 平成三十年七月十七日 15 今月は１３日が新月で、今宵の三日... もっと見る
- 太古の実薬師の池の花開く大賀の蓮や文月の声 平成三十年七月十二日 21 今日は七十候の「蓮始開」にあたる... もっと見る
- ぐらぐらと大地を揺する大鯰なすべくもなく安全避難 平成三十年六月十八日 14 通勤時のニュースで大阪の地震を知... もっと見る
- 花桃の風に揺られて小さき実のホトホト落つる梅雨の夕暮れ 平成三十年六月十四日 17 沢山の実をつけた花桃が、風に揺ら... もっと見る
- 遠出してワイパーふるに水しぶき戻りて里の庭に水撒く 平成三十年六月十二日 10 茨城、埼玉、東京（多摩）と走って... もっと見る
- 真夏日の空を蔽ひし梅雨の雲一夜明くれば憂鬱の雨 平成三十年六月九日 13 今日は朝からピッカピカの空。気温... もっと見る
- 雨音の時に激しく梅雨の雷咆哮ひとつ一陣の風 平成三十年六月八日 19 夜半から降り出した雨が激しくなり... もっと見る
- 梅雨入聞き一人静かに花しょうぶ花弁にキラリ流る水玉 平成三十年六月六日 14 関東も今日梅雨入りしました。大雨... もっと見る
- 見え隠れ傘をかぶりて雲の影窓辺に立ちて眺む満月 平成三十年五月二十九日 20 紗響さまの「月なきの雲。」に寄せ... もっと見る
- 半月の照る月明かり野辺の花待宵草や夜の明くるまで 平成三十年五月二十二日 18 今宵は上弦の月。マツヨイグサは夕... もっと見る
- 照り付ける日差し眩き城跡や憩の池にコウホネの咲く 平成三十年五月一日 14 八王子市にある片倉城址を歩く。連... もっと見る
