夢士さん
のうた一覧
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首筋をぞくっと冷たきものはしり当てる手に在り青き蟷螂
令和元年八月二十五日
13
まさか蟷螂が飛びつくとは!暫らく...
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土砂降りの雨に打たれし秋の虫窓下離れ今日は何処か
令和元年八月二十三日
13
窓下で今を盛りと鳴いていた蟋蟀が...
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雨上がり高砂百合の風にゆれ秋の気配の里山の路
令和元年八月二十二日
13
雨に打たれ重たげに首を振るタカサ...
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照り付ける夏日残りて蝉しぐれタオル片手に木洩れ日のなか
令和元年八月十七日
12
日中は未だ夏の日が照り付けていま...
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鈍色の空を仰ぎて雪桜枝も重たげ咲く花抱く
平成三十一年四月十日
20
日本全国、冬に逆戻りですね。そん...
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池の面に古木の花の散り敷きて番の鴨のゆるりと進む
平成三十一年四月九日
20
咲き誇る桜が散ってゆく。そんな歌...
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流さるる横風強く常磐道利根の大橋菜の花の土手
平成三十一年四月三日
22
久しぶりに常磐道を走り、横風に煽...
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満開の桜並木や北の風コートの襟立て急ぐ帰宅路
平成三十一年四月二日
12
桜も咲いたというのに、春寒以前の...
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不揃ひに切りつめられし枝に咲く花桃愛でむ花冷えの朝
平成三十一年三月三十一日
15
無造作に枝を摘めてしまった花桃の...
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舞ひゆきて川面彩る花筏たゆとふ時や恋を楽しも
平成三十一年三月二十九日
13
桜は散っても、もう一度楽しませて...
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明け放つ窓より入りぬ春の香や油断大敵くしゃみ連発
平成三十一年三月二十八日
14
空気そのものに春の香を感じる様に...
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春分の満月おぼろ東に温し風受け桜花咲く
平成三十一年三月二十一日
12
奇しくも今日は春分の日。満月と桜...
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裸木の樹形美し春の空鳥の囀り里山の路
平成三十一年三月十九日
17
先日歩いた北高尾で詠む。まだ木々...
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水ぬるむ水面にあまた魚の影一人の老爺餌を投げ入れむ
平成三十一年三月十八日
15
昨日の散歩の光景。鯉が沢山寄って...
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天めざす葦の水面に水鳥の作る波紋や春のメロディ
平成三十一年三月十八日
10
春近しです。揚羽様の「葦ひそやか...
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白梅の香る枝映ゆる青き空西に傾ぶく上弦の月
平成三十一年三月十七日
15
数日前に出会った情景を詠む。梅林...
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里山の春の土産や朝採りのほろ苦き香の蕗の薹食む
平成三十一年三月十六日
19
どっさり貰った蕗の薹、今宵は天婦...
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春の川その場動かぬ人あまたレンズの先の翡翠一羽
平成三十一年三月十三日
16
川辺の散歩から、暖かくなって人の...
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鵯の「ぴつぴつぴぴぴ」朝の声春が来たよと鳴き交わしてる
平成三十一年三月十二日
12
いつもはヒーヨヒーョとけたたまし...
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朝焼けの中にくっきり山白し早春のゆき丹沢の嶺
平成三十一年三月八日
13
朝7時。昨夜の雪で真っ白に化粧し...
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