夢士さん
のうた一覧
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陽の暮れて薪のストーブめらめらと炎揺れいて部屋暖むる
平成二十九年十月十八日
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昼は暖かであったが、陽が沈むと気...
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硝子器の酢漬けの茗荷酒の膳移ろう四季の早きを思ふ
平成二十九年十月二十四日
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秋茗荷は酢漬けにすると綺麗なピン...
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もう少しあともう少しこのままで動かずじっと秋雨の朝
平成二十九年十月二十五日
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休みだし雨は降っているし、何もす...
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後継ぎの途絶えし畑の柿の実や冬日に照りて一人落ちゆく
平成二十九年十一月十四日
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葉の落ちた柿の木に、誰にも収穫さ...
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冬枯れの原一面の黄金草きらりきらりと朝の陽を浴び
平成二十九年十一月二十日
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黄金草:金エノコロ草。秋も深まる...
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ぶらぶらと川辺を歩く昼下がり風に吹かるる枯れ尾花かな
平成二十九年十一月二十六日
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無為な一日でした。
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弓張の月を仰ぎて母偲ぶ召され逝くみち月に照らされ
平成二十九年十一月二十七日
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あの晩は下弦の月が輝いていました...
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通勤の電車の窓の吾が顔や昼の疲れを持ち帰り行く
平成二十九年十二月一日
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20年前を思い起こして。
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冴え渡る夜空に流る星見むと目出し帽着け大寒波のなか
平成二十九年十二月十三日
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今日と明日、ふたご座流星群が最大...
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誰よりも元気印のあの人が西空に逝く流れ星の夜
平成二十九年十二月十四日
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「一寸声が聞こえないな」と思って...
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矢のごとく流れに入りて魚くわえカワセミ光る冬晴れの朝
平成三十年一月二十一日
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コタロー様のカワセミに寄せて。数...
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童心に戻りて深夜初雪の道に残すや吾の足跡
平成三十年一月二十二日
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予報の通り0時頃雪が止みました。...
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雪解けて出会ひし花の名を問へば星の瞳と応え微笑む
平成三十年二月五日
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オオイヌノフグリはその実の形から...
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春彼岸白木蓮の風にゆれ冷たき水や洗う石塔
平成三十年三月十七日
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墓参りに行ってきました。天気は良...
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春の野や今が盛りと蛍草青き花弁に春の陽を受く
平成三十年四月十六日
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先日の散歩で見たホタルカズラを詠...
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七草の粥に焚かれし母子草春の野に在り優しき産毛
平成三十年四月十七日
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春の七草で「ゴギョウ」と呼ばれて...
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雨音の時に激しく梅雨の雷咆哮ひとつ一陣の風
平成三十年六月八日
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夜半から降り出した雨が激しくなり...
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父の日のグラスに注ぐウィスキー子らを思ひつ一人飲む酒
平成三十年六月十七日
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一人静かに飲む酒もまた良しです。
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電車待つ地下のホームの脂汗筑波のガマに負けじとたらり
平成三十年七月十八日
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今日も酷暑。湿気も多く「べとつく...
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恋のうた数々読めど詠めぬなり置き忘れ来た恋の苦さか
平成三十年九月二十九日
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投稿される沢山の恋歌を読み、恋歌...
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