浅草大将さん
のうた一覧
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秋風と共に去りぬる人こそは呼べどあかねの大原女の君
平成二十二年八月十二日
17
あかねの大原女=スカーレット・オ...
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夏かげのつま屋に淡き残り香も心の秋に秘むるべきやは
平成二十二年八月十二日
12
折句で「なつのこひ」。 なつか...
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梓ゆみ心もえ立つ春の日はかすかにだにも秋をおもはず
平成二十二年八月十二日
13
歌合の題を詠むという周凍様の試み...
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詠むれば思ふことのみふえ竹のよの空しさに溜息ぞ吐く
平成二十二年八月十二日
12
ふえたけの=「よ」の枕詞。「増え...
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いつしかに人の姿もなきの海夕べすずしき風立たずとも
平成二十二年八月十一日
13
なき=無き、凪。
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秋風の立てば開くやをみなへし玉なす露に蕊も濡れつつ
平成二十二年八月十一日
12
隠語歌。
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たらちねの親にもまさる深情けかかるこの身は命長らふ
平成二十二年八月十一日
14
一ヶ月近く預けられていたと記憶し...
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母恋へる児がなきがらに蝉の羽の薄き幸さへ今は帰らず
平成二十二年八月十一日
16
私の場合は棄てられはしませんでし...
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籠の中空をながめてとりが鳴くあづまの果ての人工楽園
平成二十二年八月十日
11
う~む。いささか陳腐か。 ...
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あいうえおかきくけこれからさしすせそたちつてとうとうなにぬねのるぞ
平成二十二年八月十日
7
・・・。
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秋たちてまだ三日月の影もなし空を込めたる雲あつき夜
平成二十二年八月十日
12
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夏の夜に逢坂山の関の戸も今朝あけぬればあき風の立つ
平成二十二年八月十日
10
あけ=明け、開け。 あき=秋、...
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夕されば露の宿りの草まくら旅の共寝かきりぎりす鳴く
平成二十二年八月十日
11
きりぎりす=和歌では蟋蟀のことで...
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風のなか骸はいつか朽つるとも残る骨をばたれか毀たむ
平成二十二年八月九日
16
体験は必然的に風化します。しかし...
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人の世に神を忘れてひさ方のあめりかとても地の国なり
平成二十二年八月九日
14
ご指摘の問題には簡単には答えられ...
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禍つ火に焼かれつくしの弥終てに平和へなほ長さきの坂
平成二十二年八月九日
23
長崎新聞の被爆者への調査によると...
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白雲の立つたの山も越えてゆけ雪さへ花とみよしのの道
平成二十二年八月八日
16
日本人は歌によって自然を支配しよ...
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秋の野に色なき風を写さむと無限の画素を人の眼は持つ
平成二十二年八月八日
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カメラじゃ撮れません。
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夏と秋ゆき交ふ今朝の空みれば雲のしら嶺になびく横雲
平成二十二年八月八日
19
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別れではすまのうらみを引く潮にかへりゆくへをなみの音を聞け
平成二十二年八月八日
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すま=須磨、「済まぬ」の「すま」...
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