浅草大将さん
のうた一覧
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この雪も千さとの道をふる旅にかをり手向けのはつ花の梅
平成二十四年三月十二日
4
本歌=このたびは幣もとりあへず手...
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若芽あまた玉とむすびてあを柳の糸魚川にも春は来にけり
平成二十四年三月十日
13
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身も春の愁ひはまことおほ原に月出でたるをいかで愛づべき
平成二十四年三月八日
8
失礼御免!
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誰がためと知るやしら梅命あれば何もいはきにただ笑まひつつ
平成二十四年三月七日
20
人間が住めなくなった土地でも花は...
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帰るにも過ごしかた田の夕空をかすみに落つる春の雁がね
平成二十四年三月七日
7
「かすみに落つる」は「主ある詞」...
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夢うつつ霞むあはひの火ゆらぎに闇もおぼろの春のあかとき
平成二十四年三月七日
7
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古しへを偲びかた野にふる里のくずはの宮の花のうらみよ
平成二十四年三月六日
16
旧都と生地の両方の意味を同時に詠...
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花のうへに月影あはく差しそへばおぼろ匂へる梅の下かぜ
平成二十四年三月五日
15
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国思ふこころを継ぎてなが岡のみやこの跡も花は絶えじな
平成二十四年三月四日
5
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辿りつつ若草の香をかぎろひのもゆる春野のうらら日の道
平成二十四年三月四日
13
かぎろひの=「燃ゆ」etc.の枕...
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一目みて我が世の春もとほ山のさくら吹雪に身は震へつつ
平成二十四年三月二日
12
おぅおぅ。梅のたよりもろくすっぽ...
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たれか知る招くにあらで振るそでの尾花がうれの露の涙を
平成二十四年三月一日
8
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わが神よかの終はりの日涙拭ふ身ともなるべくただ拝みぬ
平成二十四年三月一日
5
沓冠「我がなみだぬぐふ日よ」にて...
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栄えゆく夢をはふられ人かげもなくて菩提樹つづく駅前
平成二十四年二月二十九日
11
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子らがため示すためしの童うた三十一文字につくり難しも
平成二十四年二月二十八日
10
愚息に歌を教えようと手本を作り始...
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一締めの千代紙むなし群鶴を折り初めにしに君逝きたまふ
平成二十四年二月二十八日
17
一締め=和紙の単位、2000枚。
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冬を越えて花実咲かぬを誰か見る梅がほつ枝の百舌の早贄
平成二十四年二月二十八日
17
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世を背く身や此のたつ身なす術もなくて片しく宇治の橋姫
平成二十四年二月二十六日
16
本歌=我が庵は都のたつみしかぞす...
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海なきに見るべき甲斐のあるものは差出の磯の塩の山かな
平成二十四年二月二十六日
8
差出の磯、塩の山=甲斐の歌枕
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風のままきのふはひがし今日は西洋上なにか孤舟愁ふる
平成二十四年二月二十五日
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