浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
身をやけと今宵も呷る火の酒にけぶりも絶えぬ思ひ草かも
平成二十二年五月二十一日
14
自棄にふかした煙草のけむり こ...
もっと見る
くだけ散るグラスにながすちが崎の燃ゆる夕陽の海色の酒
平成二十二年五月二十一日
11
茅ヶ崎=「血」を掛ける。一時期住...
もっと見る
寒けれどなまじ掛けるな薄ものの情けひとへの夢ぞ侘しき
平成二十二年五月二十日
13
暗い浮世のこの裏町を 覗く冷た...
もっと見る
血を吐けど要らぬお世話よ杜鵑うきよの闇をなき渡りつつ
平成二十二年五月二十日
17
誰に踏まれて咲こうと散ろと 要...
もっと見る
雨あられふるき戦を語るにや落ちしは人のたまにあらじな
平成二十二年五月二十日
8
カタロニア讃歌=ジョージ・オーウ...
もっと見る
青あらし吹きも返せば白たへのころも川にも夏は来にけり
平成二十二年五月二十日
9
衣川=陸奥の歌枕。
もっと見る
如何でかは萩を箙に挿さめやも田子に幾らの見る甲斐もなし
平成二十二年五月二十日
15
いか、かわはぎ、えび、さめ、たこ...
もっと見る
ぎやまんの黄金の海のたゆたひに聞くうたかたの麦の秋風
平成二十二年五月十九日
15
黄金の海のたゆたひ=「唯熟したる...
もっと見る
いまにして思へば何時かわか夏の恋を得るまの海の青さよ
平成二十二年五月十九日
13
若夏=沖縄では初夏をこう言うそう...
もっと見る
玉くしげ箱根うつぎのふた色にあかぬ別れの身は一つなれ
平成二十二年五月十九日
13
ひさかたの雨に潤ふネタ日照り
もっと見る
世を宇治にすみの衣の裏染めてなほも褪せざり花の色香は
平成二十二年五月十九日
12
宇治=「憂(う)」を掛ける。 ...
もっと見る
まだしきの声のみ高き不如帰鳴きふることを誰か聞きつる
平成二十二年五月十九日
11
本歌=五月来ば鳴きも古りなむ時鳥...
もっと見る
花の色の移るを知れば徒にわが身世にふることは詠めじ
平成二十二年五月十八日
25
本歌=花の色はうつりにけりないた...
もっと見る
木の間より夕風吹けば青丹よし楢のわか葉に入陽揺らゆる
平成二十二年五月十八日
14
もっと見る
青しぐれふる木の枝の若みどりまたひとしほの色重ねつつ
平成二十二年五月十八日
13
ふる=降る、古。
もっと見る
先あれば避けよ酒よとささやくな咲かぬ桜は裂きて幸はへ
平成二十二年五月十七日
10
もっと見る
優しさが君のこころをかんだ川流すなみだの味も知らずに
平成二十二年五月十七日
13
身につまされます…。 かん...
もっと見る
風の音やかすかに揺るる小手毬をつきのうさぎの童歌かも
平成二十二年五月十七日
14
つき=月、撞き。
もっと見る
破れ舟の宮城野はらにすゑかねて我から越ゆるすゑの松山
平成二十二年五月十七日
11
われふねの=「われ」の枕詞。 ...
もっと見る
円山に霧けぶる夜をしのび逢ふ恋は渋谷に燃え出づるかも
平成二十二年五月十七日
16
円山=円山町。東京都渋谷区。ラブ...
もっと見る
[1]
<<
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
|
113
|
114
|
115
>>
[180]