浅草大将さん
のうた一覧
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秋ゆけば早も春かとうらら日に笑むもうれしき冬さくら花
平成二十一年十一月十六日
14
冬桜の現物は見たことがありません...
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群雲の過ぎて晴れざる心にもなど久方の空ぞ青かる
平成二十一年十一月十五日
9
いい天気でしたが、何故か心は…。
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秋ゆけど思ひ立つたに来る人のあれば紅葉のなほ燃ゆるかな
平成二十一年十一月十五日
9
残り物に福あり。
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ひえ渡る風にも冬は未だしか湖に降りしは紅葉なりけり
平成二十一年十一月十四日
6
ひえ=比叡、冷え。
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薄墨の窓の眺めは淡々と音も色なく冬の雨降る
平成二十一年十一月十一日
14
今日は音がうるさいぐらい強く降っ...
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いにしへの久邇の京にまほろばの滅ばぬ夢を残すいしずゑ
平成二十一年十一月十日
6
寂寥…。
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木枯しも身を刺さなみや信楽の荒れし京を吹き抜けてこそ
平成二十一年十一月十日
6
ささなみや=「しが」の枕詞。「刺...
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あられ降る鹿島の杜の名に負へば鹿の子まだらに雪も積もりつ
平成二十一年十一月八日
4
あられ降る=「鹿島」の枕詞。
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晴れわたる夜に雪かと眺むれば霜おく野辺に冴ゆる月影
平成二十一年十一月八日
4
私の出身地ではあまり雪は降りませ...
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つゆしもの秋に色づくもみぢ葉も風染めかへす冬は来にけり
平成二十一年十一月八日
4
つゆしもの=「秋」の枕詞。
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己がゆく道の清めと先立つる時雨のゆくへ照らす月影
平成二十一年十一月七日
11
月が出ているのに時雨が降る様を歌...
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ゆく季の忘れ形見のこもり柿秋を抱きて冬を眠るや
平成二十一年十一月七日
4
こもり=木守、子守り、籠り。
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ゆく秋を送るか冬のたつた川流す紅葉の絶ゆる間もなく
平成二十一年十一月六日
7
惜秋…。
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草の海かれも果ててぞ初霜のおきつ波立つ冬は来にけり
平成二十一年十一月六日
5
明日は立冬です。 かれ=涸...
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冬来なば秋のゆかりも薄ら雨にいよよ色濃き菊のむらさき
平成二十一年十一月五日
6
「ゆかり」「むらさき」=縁語。
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ゆく風の散らす紅葉を唐ころも秋の名残ときぬの筏師
平成二十一年十一月三日
6
きぬ=鬼怒川の「鬼怒」に「着る」...
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一冬を年の内にぞ送るとてむべこの秋に時雨迎へむ
平成二十一年十一月二日
3
さっきまで降っていました。 ...
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月影もいつしか雪となりぬらしはや初冬のこしの白山
平成二十一年十一月一日
8
そろそろ、雪の予報が出始めたのを...
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行く秋の末を祈りて手向山風に紅葉の幣を散らしつ
平成二十一年十一月一日
6
手向山=特定の山名ではなく、道中...
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薄紅のかすかに燃えて飛火野に夕べの雲の消えも果てゆく
平成二十一年十月三十一日
15
薄紅=薄暮の「薄」は「迫る」の意...
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