浅草大将さん
のうた一覧
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君なくば何が有馬の出湯かな黄金しろ銀絶えず涌くとも
平成二十二年一月二十六日
7
何となく城崎や白浜を歌にしてしま...
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その昔は花の噂も立つた山いまやいづこに春を聞くべき
平成二十二年一月二十六日
4
参考=竜田山見つつ越え来し桜花散...
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湯を巡る足駄の音のからころも鳴りて麗の春は来のさき
平成二十二年一月二十三日
8
からころも=「き、なる、はる、う...
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燃え初めし若草山ゆ飛ぶ火野の夜をなほ寒み風花ぞ散る
平成二十二年一月二十三日
7
実景ではありませんが、本日、奈良...
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麗うらと光のどけく差しなみの隣に春は立ち初めにけり
平成二十二年一月二十一日
10
さしなみの=「隣」の枕詞。
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冬空をはるかに渡るかすみ網にかかる今宵の月の鳥ふね
平成二十二年一月二十日
5
霞網=空中に張って鳥を捕る網。 ...
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音に聞く大あらき野のもがり笛誰を悼みて吹き渡るらむ
平成二十二年一月十九日
6
強風が枝や電線を鳴らす「虎落笛(...
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東路に西よりこちの吹かざればいかで聞くべき主なき梅
平成二十二年一月十八日
7
故郷の早春を思い出して。
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この冬の限りと思ひながむれば春の匂ひのあけぼのの空
平成二十二年一月十八日
5
本歌=ながむれば思ひやるべき方ぞ...
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夜を寒み宿る月さへ凍りては春も名のみのおぼろの清水
平成二十二年一月十八日
9
朧清水=大原の里にある名勝。
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汝もまた行方知らぬや雲一つ飛べぬその身を空に委ねて
平成二十二年一月十七日
6
立ち止まる…。
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風のなき日がな一日をながむれば時の流れも見えぬ青空
平成二十二年一月十七日
12
思考も停止。
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ひさかたの光もうれし一しづく軒端の雪をおろしやの春
平成二十二年一月十七日
6
光の春=俳句の季語でもありますが...
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雪の日に麓知りたき夕間山冬来たりしと思ふに灯の消ゆ
平成二十二年一月十六日
8
雪の日山や灯の消ゆ。
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花を待ち鳥も来鳴かぬ冬の夜は風よ伝へよ月のしのび音
平成二十二年一月十六日
14
心澄ましつ…。
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風に聞く春の便りもかすか野は今幾日とて雪も敢へじか
平成二十二年一月十六日
6
今行くかとて行きも敢えず。 ...
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ゆき積もる氷の下は見えねども耳に流るる春のおとづれ
平成二十二年一月十五日
10
静かに…。
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降り頻る春めきし陽を尚寒みまだ見ぬ雪の冬ぞ惜しけれ
平成二十二年一月十五日
6
まだ降らない…雪。
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映せ身の水辺を去らで惑ひてはなど仙人となるしすの花
平成二十二年一月十五日
10
水仙には「やまびとの花」なる和名...
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声なきは歌を思ひて冬こもり春を待つらし谷のうぐひす
平成二十二年一月十四日
6
本歌=春は名のみの風の寒さや 谷...
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