浅草大将さん
のうた一覧
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そよ風も緑なす野にゆく春を惜しみあかねの夕陽たばしる
平成二十二年四月二十四日
21
本歌=もののふの矢並つくろふ小手...
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ながらへて命をいまぞ新たへの藤のはなぶさ軒端にぞ見る
平成二十二年四月二十一日
10
本歌=甕にさす藤の花房短ければ畳...
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いにしへの花散る波はいかが崎たかつか山の春にし思ほゆ
平成二十二年四月十九日
13
本歌=かぢにあたる波の雫を春なれ...
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散り残る花もありそに寄せくるはまた立ち返る雪の八重波
平成二十二年四月十七日
7
ありそ=荒磯。「有り」を掛ける。
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青空にいささ翳りは差すとても見ればあかねの夕暮れの雲
平成二十二年四月十四日
13
あかね=茜、飽かね。
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つき渡る鐘のうへ野の花の雲に思ひいり谷のたそかれの空
平成二十二年四月十二日
12
どうも今日は人様の歌に感化されが...
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朝ぼらけいまあけそめし花川戸いで立つ春にかすみ渡りつ
平成二十二年四月九日
13
花川戸=隅田川畔の桜の名所。 ...
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散りゆくをなどて雪にや例ふべし春はまことの風花ぞ舞ふ
平成二十二年四月九日
12
桜を雪に例えるという常套手段を逆...
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音に聞く目をばみはるの滝ざくら風の流れに花しぶき散る
平成二十二年四月九日
12
三春滝桜=福島県三春町にある樹齢...
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花浴びて知恵伊豆ねむる平林寺夢に入る間に朝かすみ立つ
平成二十二年四月八日
12
平林寺の所在地である新座(にいざ...
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にび色の空のかはらでさくら花誰かこぬかの雨に濡れつつ
平成二十二年四月七日
10
う~む。新たな要素を加えたので、...
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散りはてて後のいのちはさくら花もゆる若葉に甦へるべし
平成二十二年四月四日
17
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岸辺にぞ雪間の春はきた上のやなぎ青めりいとくるしくも
平成二十二年四月三日
5
パピヨン様から受け継ぎまして。 ...
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この春は見るべき花もあらし山荒ぶる胸にはやも散りつつ
平成二十二年四月三日
13
明日花見の予定が入っていましたが...
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大堰川くだすいかだはみなれ棹さすが春には花のなみ散る
平成二十二年四月二日
9
大堰川=嵐山の麓を流れる川。 ...
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あかつきに花のいのちもはつせ山尾上の嵐夜半に鳴りつつ
平成二十二年四月二日
7
本歌=はつせ山尾上の雪げ雲はれて...
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空高く今宵は月も玉敷きのひかりあまねく世を照らすかな
平成二十二年三月三十日
12
たましきの=光etc.の枕詞。
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世の冬に未だつぼみは固くともあす春の陽に花と咲きなむ
平成二十二年三月三十日
16
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巖間より昇る朝日の玉くしげふたみの浦にあけてこそ見め
平成二十二年三月三十日
9
昇る朝日の玉くしげ…以前にも使っ...
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一冬を耐えてこし路に咲く花を未だしらねの雪ぞつれなき
平成二十二年三月二十九日
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