花好きの歌詠みさん
のうた一覧
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なげにかつありげのさまに人を思ふつぐよりさきに知られむものかな
平成二十四年十月十七日
3
○詞書 理想的だと思う恋。 ...
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いにしへも今もかはらぬことわりのあればぞ残れるものとこそ知れ
平成二十四年十月二十四日
3
(平成廿四・五・廿六作成) ...
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雨さりていや澄みわたる天の原遠つ山垣八重にもみづ見ゆ
平成二十四年十一月十八日
3
〇いや澄みわたる とても澄みきっ...
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有らなくに仰がでやまず冬のよは星こそ見ゆれ家路さびしも
平成二十四年十二月八日
3
冬の夜はオリオン座もきれいなので...
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たぞなしし神のみわざか三輪鳥居いづくに見れどつゆ片輪なく
平成二十五年一月十七日
3
〇三輪鳥居 鳥居の一種。三基の鳥...
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おくる文言の端ふるる手何もしもむくい求めぬ有りしはつ恋ひ
平成二十五年二月四日
3
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わが恋ひはならぬと知りぬ来る世のみたのみてすぐさむ残るいま世は
平成二十四年九月十八日
2
〇来る世 来世。 〇すぐさむ 過...
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恋ひしぬはうつつのものともおぼえぬになきやあらじと思ひそめてき
平成二十四年九月二十八日
2
〇詞書 昔の歌人が詠うという「恋...
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世にはげに恋ひはしのびよてふものぞ染みにし思ひおとろへもせむ
平成二十四年九月三十日
2
〇しのびよてふ 秘密にせよ、とい...
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いや高にむすぶとみれど崩えやすしをみなをとこの友がきなるは
平成二十四年十月五日
2
〇いや とても。 〇友がき 友。...
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ふる今のうたふみ読みて大和うたうたひそめけりさせでやまねば
平成二十四年十月十日
2
○ふる今のうたふみ 古今和歌集...
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秋すぎて冬こそ立ためおもほえず春にもあらで梅の香ぞする
平成二十四年十一月十七日
2
いつもある場所を通ると、梅はおろ...
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何をこそ願はざりしか弥陀ませば手の重ねらる陸ゆれしのちは
平成二十五年一月十七日
2
〇何をこそ願はざりしか 特別何を...
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片恋ひは果てはかなふと思へこそ恋ひにわたりて果てに死ねとや
平成二十四年九月二十八日
1
〇思へこそ 思えばこそである。 ...
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さかり過ぎ冬もちかきか虫のねはけつつあるらしあきもあらなくに
平成二十四年十月十二日
1
○けつつ 消えつつ。 ○あき...
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ありし日をありきと聞かずはありきとも夢ともわかぬほどへしぞ君
平成二十四年十月十九日
1
(平成廿四・九・五作成)
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さくら葉は赤にもみぢぬ木もとより末までつたふ真黄たまかづら
平成二十四年十一月十七日
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蝉の音にみちし山寺いらかにや里しもさぶみ雪と葺くかも
平成二十四年十一月十七日
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〇里しもさぶみ (自分の住む)里...
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すさまじく立てるさくら木雪のけふあを葉花しもまさらむとみる
平成二十五年一月十七日
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〇すさまじく 殺風景にも。 ...
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まぼりつつしのびて過ぎむ萩はなにそはるあげはのいたくかなしも
平成二十四年十月十四日
0
○まぼりつつ 見守りつつ。 ...
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