善田真琴さん
のうた一覧
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菅笠に手甲脚絆草鞋履き徒歩にて回るさざ波街道
平成二十四年四月二十六日
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仁和寺に近き小寺の裏庭に苔も床しき兼好の墓
平成二十四年四月二十五日
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仁和寺を南に少し下った右手の、何...
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むらきものこころ乱れて見上ぐれば百済観音微笑み在す
平成二十四年四月二十五日
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雨止んで音無き音に冴え返る今そこにある極楽浄土
平成二十四年四月二十五日
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新緑の葉に落ち撥ねて弾かるる慈雨の飛沫が伝へる波動
平成二十四年四月二十五日
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万象に等しく落つる雨音を優しき春の調べとぞ聴く
平成二十四年四月二十五日
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妖怪のキジムナーを俺見たとガキ大将の言ひ張りし嘘
平成二十四年四月二十四日
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沖縄紀行。
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身を任せ子らのジャングル・ジムと化す木漏れ日眩しガジュマルの下
平成二十四年四月二十四日
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沖縄紀行。
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幾筋も髭垂れ下げて老榕樹仙人然と鎮座まします
平成二十四年四月二十四日
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沖縄紀行。
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何時であれ支度は出来て御座候。あの時の油断今の不覚悟。
平成二十四年四月二十三日
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海舟は柄に下げ緒を幾重にも巻きて刀を抜かざりしと云ふ
平成二十四年四月二十三日
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刀を抜かない海舟に龍馬が人斬り以...
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御簾越しに轟き渡る鳴神もいざ斬り捨てむ降りてみよかし
平成二十四年四月二十三日
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袈裟斬りの空切る音も凄まじく業火の如き煩悩を断つ
平成二十四年四月二十三日
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仄暗き庵に煌めく愛刀の播州長船則光の銘
平成二十四年四月二十三日
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唐崎に風吹きあへず舞ふ花の目蓋閉じればこの胸に散る
平成二十四年四月二十二日
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春雨に瀬田の唐橋眺めつつ誰を待つらむ白傘の人
平成二十四年四月二十二日
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淡海の湖面に銀の矢波立て季節外れの野分過ぎゆく
平成二十四年四月二十二日
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木のみ見て森の見えざる老猿の三十一文字を作る賢しら
平成二十四年四月二十二日
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波風を立てむと望む国あれば島買はざるを得ぬとこそ知れ
平成二十四年四月二十二日
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原因と結果の錯誤、あるいは主客転...
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字余りの下手な優しさ持て余し言葉足らずの心が凹む
平成二十四年四月二十一日
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