せいかさん
のうた一覧
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秋の陽に石粉のさわさわ舞い上がり仏の顔は彫りだされゆく
平成二十五年十一月十九日
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愛犬の誕生日ごとに思いだす別れてしまってからの歳月
平成二十六年五月十三日
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排気口の風にゆられて咲いている椿が昨晩みた碧いゆめ
平成二十七年十一月二十日
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「この瞬間がすべてなんだと」と病葉はカラカラカラと笑ひて落ちる
平成二十三年九月二十六日
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芽吹き花咲き枯れて落ちる‥自然の...
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すず風がしきりに私を誘うから夜のしじまへ風のはざまへ
平成二十三年九月二十七日
4
今の時期、窓から入る心地よい「す...
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狂ふほどただひたすらに人を恋ひ 死んでもよかったバカみたいな夏
平成二十三年九月二十八日
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若く未熟だったころのただ一つの美...
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「また会える」寒さと痛みも薄れ行く 冷たき路上で終にみた夢
平成二十三年九月二十八日
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捨てられて命を落とす犬は、捨てた...
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時、流れ人も流れて川流れ わたしもいつかサラリ流れる
平成二十三年九月二十九日
4
川の流れに逆らっても、非力な人間...
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秋花は遠い遠い日の桃色のフルーツ消しゴムのあの香り
平成二十三年十月十四日
4
秋の花の香りが漂うと何故か小学校...
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傷ついた足先舐めて目を閉じた 命の期限二十四時間
平成二十三年十月六日
4
毎日多くの命が苦しい炭酸ガス室の...
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歩き出す今日を最後の日のように 来る春あればここは花明かり
平成二十三年十月九日
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亡き元Apple社のジョブズ氏の...
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この世では死というかくも特別なただ薄紙が分かつ並行宇宙
平成二十三年十月二十六日
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死ぬと、まったく未知の世界へ行っ...
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鳥は啼きそら晴れわたり微風の午後願わくは吾は行きたい
平成二十三年十月二十九日
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西行の歌ではないですが、まるで楽...
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何ひとつ解決されぬまままた朝の容赦ないほど白き陽が降る
平成二十三年十一月十日
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夜が開けて朝がきても抱える問題は...
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いじわるな笑みをうかべる細い月 誰もわたしのことをいらない
平成二十三年十一月二十三日
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さわさわとさわさわさわと黄金の落ち葉踏みしめ先を急ぐ人
平成二十三年十二月十六日
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黒鳥が白き湖畔の静寂を 不意に破りて舞台が開く
平成二十三年十二月十八日
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黒鳥を見たことがなくて、友人に「...
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目を閉じてマブタの裏に映るのは 二次元世界に開くひまわり
平成二十四年一月十六日
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ほっこりとラテの香りにつつまれて低く澱んだ空にタメイキ
平成二十四年二月七日
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事務仕事に疲れ、スタバにお茶を飲...
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ねえわかる?高くて青いあの空で大車輪でもしている気分
平成二十四年二月十二日
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