しまじまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 迷いこみ どこにいるやら わからざる 急に消えたり 虫のいきかな 平成二十三年九月二十六日 0 虫の気持ちになって作りました。（... もっと見る
- 人の道 良しと気を抜き つまずきぬ 足気になりて いずれやすまぬ 平成二十三年九月二十六日 0 足気になりて＝悪しきになりて、い... もっと見る
- 草枕 逢坂抜けて もう須磨路 懐かしからむ 京都の鯉は 平成二十三年九月二十五日 2 もう恋などしないといっても、須磨... もっと見る
- 赤いとと 見染めしあとに 気が付かむ まさににせ物 染め物なるや 平成二十三年九月二十五日 0 うーん、化けの皮が剥がれたといっ... もっと見る
- 夜明け方 ほのかな明かり 忍びぬる 寢顏照らされ いとしさ湧かむ 平成二十三年九月二十五日 1 かわいい寝顔というのは、本当にい... もっと見る
- 憂き事ぞ 露骨に顔を そむけたる 先は色なき 空間のみや 平成二十三年九月二十五日 0 先は将来と見ている先の掛け言葉、... もっと見る
- 落ちしもの 衛星のみに あらざるや燃えて失せれば 往生なるぞ 平成二十三年九月二十五日 0 人工衛星も、大気圏で燃えてしまえ... もっと見る
- いちょうらの 服をまといて 山々をブルーな空が 巻き雲かけむ 平成二十三年九月二十四日 1 いちょうら＝一張羅、掛け言葉のつ... もっと見る
- あわれなり 生まれながらに やまいあり おわしますれば いとあらざるや 平成二十三年九月二十四日 0 神様がいるのなら、生まれながら病... もっと見る
- 川に落ち 一葉浮きけり くるくると よどみの渦に 遊ばれけりや 平成二十三年九月二十四日 2 いつの世も 葉のように軽い存在は... もっと見る
- 人のみを 口にしおのれ 顧みず ウマ合いてしか 充たされざるや 平成二十三年九月二十四日 0 ウマ合いてしか（馬、相手、鹿）、... もっと見る
- もやの中ちょっと姿は見えずともあわれなるかなうつつなるかな 平成二十三年九月二十四日 2 中＝仲、とも＝友、あわれ＝哀れ、... もっと見る
- 見るからに熟熟にやや腐りたり据え膳なるも食いること無し 平成二十三年九月二十四日 1 食いるは悔いるで掛け言葉です。 もっと見る
