しまじまさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 親鳥の 子すずめ巣落ち 泣きやまぬ うつろな目にや 涙を添えむ 平成二十三年十月八日 0 可哀そうでしたが、どうする事も出... もっと見る
- 茜さす 夕陽に染まり うろこ雲 後ろ姿の 鳶消え去りぬ 平成二十三年十月七日 3 後ろ姿で飛んでいた鳶はいつの間に... もっと見る
- うら若き 乙女の香り 漂わせ 子を生みたると 誰ぞや知らむる 平成二十三年十月七日 0 若々しく初々しい姿をしていて、母... もっと見る
- 校門に 続く垣根が えんえんと 数えきれない 懐古の想い 平成二十三年十月七日 1 ときどき母校に行きますが、いろい... もっと見る
- 見つけたり 探し求めた その形 色合いカバー 一瞬にして 平成二十三年十月七日 0 探し求めていたものは、一瞬にして... もっと見る
- 先人の 手あか付きたる 古本に 世代引き継ぎ 表紙触れなむ 平成二十三年十月七日 0 古本屋で。 もっと見る
- 半月の 見えざる陰に 微笑まむ 賭け事なるに 女神や出でよ 平成二十三年十月六日 0 賭け事は、ハンズキといって少しだ... もっと見る
- 欠けたるは 余にはあらじと 望月の 満つるは無きを 知りてや消えぬ 平成二十三年十月六日 3 プチエリートで自殺した友人に対し... もっと見る
- 欲情し 煩悩持ちて つなぐ世に 菩薩悟りて 河岸に住みぬ 平成二十三年十月六日 1 般若心経では、皆で河岸（あの世）... もっと見る
- 仲間うち 含み笑いに うなずくも 知らぬはほっとけ知りてはほっとす 平成二十三年十月六日 0 仲間の中で（職場とか）含み笑いが... もっと見る
- のろのろと 走るつもりの 出で立ちに ブームなりては 妬むも疎し 平成二十三年十月六日 0 最近はマラソンブームで、それなり... もっと見る
- 高速を 飛ばす車に 轟かむ 止めとばかりに 土砂降り落ちむ 平成二十三年十月五日 1 高速道路を走っていて土砂降りが降... もっと見る
- 妄想の 魂が来たりて この世をば 生かされるべし 背の凍らむも 平成二十三年十月五日 0 妄想の世界で楽しく生きる事が出来... もっと見る
- 要するに 好みありても 品なりや 憎くありても 無知がありても 平成二十三年十月五日 2 品が一番大事だと（私は）思ってい... もっと見る
- 身振り反り 雑踏避けて 擦り抜けむ 袖触れざれば 縁あらざるや 平成二十三年十月五日 1 雑踏は人が多くて、よくもこれだけ... もっと見る
- 散りたるを 知るはさびしく もう見じと 思う間もなく 次の花かな 平成二十三年十月五日 3 懲りないんでしょうね。 もっと見る
- 掻き始め 痒くてさらに 掻きむしり 血も出で似たり 欲掻く事に 平成二十三年十月四日 2 欲は際限がありませんが、よく掻き... もっと見る
- 根が深く 引き抜けざるか ちぎれむか 浮世の草も 絡み合いたり 平成二十三年十月四日 3 何事も簡単ではありませんね。 もっと見る
- 子守唄 聞かせる母の 願いにも 判らぬ子らも 親になりけり 平成二十三年十月四日 11 誰もが親になるものですね。 もっと見る
- 指の根の リング出し入れ 赤み帯び 騙されたるに 頬も赤らむ 平成二十三年十月四日 1 騙されたる＝黙されたる もっと見る
