灰色猫さん
のうた一覧
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生きるとはなんであるかと箇条書きしている人と炎を囲む
令和五年三月十九日
14
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陽にかざす脱いだ軍手に空いた穴この箇所たぶんたぶん春風
令和五年三月十九日
14
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この箇所の音符を鳴らしてしまったら割れてしまうと知りつつ鳴らす
令和五年三月十九日
8
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樹木医に庭の桜を診てもらう心を閉じているようなので
令和五年三月十八日
12
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うたのわに筍生えて亡き父に供えるために掘りにいこうか
令和五年三月十八日
7
粋なお歌ですね 桜の開...
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鬼ですが花を愛して良いのかと謙虚な鬼の角ひっこぬく
令和五年三月十七日
10
詠み直しました。すみません。
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このラインよりも向こうへゆくときは鹿の姿をやめてはだめよ
令和五年三月十七日
8
鹿を殺してしまったら人を殺してし...
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透明な釘が鼓膜に刺さりくるような聖歌に耳を澄ませる
令和五年三月十六日
7
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迷ひ込み手に止まりたる白き蛾のシルクのやうな毛並み美し
令和五年三月十五日
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蛾にも春の訪れなのかな 小...
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水仙の毒の部分もふくまれる春を祝っている狐たち
令和五年三月八日
11
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渓流の神に伺う数匹の命をもらってかいませんか
令和五年三月八日
6
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憐れみの雨を浴びてはこの皮膚が魚のようであればと願う
令和五年三月八日
7
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憐れみの雨を浴びてはこの皮膚が蛙のようであればと願う
令和五年三月七日
12
今年の題詠は特にテーマは設けてま...
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ひとつずつ桃の産毛を掻いてゆく名前をつけてあげたくなって
令和五年三月六日
9
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鼓舞される次の冬まで生き抜くと土を出でたる春の虫らに
令和五年三月六日
12
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爽やかな白い前歯が反射するきらめく雪の朝の冬晴れ
令和五年三月六日
14
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さらさらと紺のインクを走らせて夜明けの川を流れるわたし
令和五年三月六日
8
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荻という文字をぐぐれば現れるさびしいと泣く荻たちの手
令和五年三月四日
11
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花々はすべて未完の曲である歌わなければ枯らしてしまう
令和五年二月二十七日
7
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死をさがす禿鷲たちが舞う空の下にひらいた白いアネモネ
令和五年二月二十五日
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