河のほとりさん
のうた一覧
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風立てば錦の色を夕空に一つゆずりて散る紅葉かな
平成二十九年十二月十日
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木々の葉の風にさはぎてあこがれし心いづこと知らずもあるかな
平成三十年三月四日
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ほととぎすつれなき月に汝はつげよ鳴く声空なる同じ心を
平成三十年七月十日
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いかにせむ夏の他なる夕べにも焦がれてのこる思ひばかりは
平成三十年七月十九日
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「火」と「(思)ひ」
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村雨に袖の露けさまさりつつ一人ながむる暁の窓
平成三十年七月二十六日
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かき暗す雲はあはれを知れよとか月のひかりをまつ虫の声
平成三十年九月十九日
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君が世は千歳の春を松が枝に花とかかれる雪の清けさ
平成三十一年一月一日
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明けましておめでとうございます。...
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おもかげの花のさかりにあくがれてあらし冴えたる峰々の雲
平成三十一年一月二十一日
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ほのかなる日ののどけさに春ぞ知るふるさと寒き風の絶え間に
平成三十一年一月二十一日
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わればかり愛づるは惜しき梅の花にほひをとめて来る人もがな
令和三年二月八日
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世をそむく草の庵の住みよさは玉のうてなになほまさりけり
令和三年六月十八日
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※世をそむく=俗世間を離れる。出...
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蝉の声すずしき瀬々の波の間になづみ消えゆく夏の暮れかな
平成二十三年八月二十一日
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「なづむ」=滞る、衰える。
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薄ら氷の儚き春となりにけり解けぬ心を名残りともして
平成二十四年三月十四日
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「解く」=氷が溶ける、または気が...
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さびしさに梢に鳴らす葉の音を吹き添へてけり庭の夕風
平成二十四年四月十九日
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ずいぶん若葉が生い茂ってまいりま...
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闇にまた月をもとめてわれ行かむただまぼろしの光と知るとも
平成二十四年四月二十二日
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いにしえの人々の精神を惰弱と笑う...
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村雨に置きつる草の上露に仮にし宿る宵の稲妻
平成二十四年五月十八日
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「仮に」=ほんのかりそめに。「仮...
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吹く風に花橘の香は過ぎてなほおもかげぞ月にのこれる
平成二十四年五月二十六日
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夢をだに頼みしものを臥せばかつ明けたる夏の夜のみじかさ
平成二十四年六月二十八日
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かつ=たちまち。※昨日の歌を若干...
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霞たつ程には春をおぼえつつ鶯を待つ庭のしづけさ
平成二十五年一月三十一日
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ふるさとは花に匂へど春の田を返す返すぞ昔恋しき
平成二十五年三月十七日
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春の田をかへすがへす=春田をすき...
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